まだ2月だというのに、ピクニックにでも行きたいくらい暖かく、
お天気が良い。
天気予報によると、今年の桜の開花は都内で3月15日くらいになるだろう、
とのこと。
こんな冬は記憶にないくらい。
春が待ち遠しい!とか、そんな気持ちになるわけない。
こんな冬は記憶にないくらい。
春が待ち遠しい!とか、そんな気持ちになるわけない。
しかも、新型コロナウィルスの感染が心配で、世界中が戦々恐々。
コンサートも次々に中止に。
今年は一体どうなってしまうのでしょう。
早く収束して欲しいです。
そんな中、今日も師匠がレッスンに来てくださいました。
茨城から愛車を走らせ、9時半にご到着。
茨城から愛車を走らせ、9時半にご到着。
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★ ボウイング
音は良く出ています。右手の動きもOKです。
D線とA線に金属音が聴こえてくるので、
そろそろ弦が劣化し始めています。
3月頃には張り替えた方が良さそうです。
★ スケール&分散音
G dur;
左手が次の音のための準備が早すぎる。
というか、準備が必要なのは右手で、左手は
というか、準備が必要なのは右手で、左手は
その音がきっちり弾ききるまで指の形を変えないこと。
次の音が気になるのはわかるが、指の形を変えると音に影響があるから。
音の響きはとても良いです。
分散音では、スケールで指摘された左手の変化はなかった。
★ 一弦上におけるポジション移動練習
E-1のD線
1の指の位置をきちんと把握してから、3の指や4の指を置く。
基本中の基本だが、高い音から低い音へ向かって弾く時には忘れがち。
気をつけましょう。
★ エチュード(クロイツェル18番の後半)
● 8分音符の弾き方は良くなった。音も良く響いている。
● 16分音符の部分は、♭や#がついた音符は音の変化をハッキリと。
● ポジション移動の時に、左手の親指がついて行っていない時がある。
→もう一度。
★ 協奏曲ト単調 作品12-1 by ヴィヴァルディ
● 16分音符が時々転ぶように聞こえる時があるので、
細かい音もきちんと肘から弾くようにしましょう。
● それ以外は文句なし。
→ 合格。
今回のレッスンでは、
自分が気づいていなかった不思議な変な癖が
師匠によって発見されました。
ポジション移動をしてハイポジになると、
左手親指がどんどんネックの下に潜り込んで、
ほぼ見えなくなるという現象。
前回のレッスンではそんな事にはなってなかった、と師匠がおっしゃるので、
おそらくこの1ヶ月の間についた癖なのでしょうか。
でも師匠に気づいていただけて良かった。
ヴァイオリン歴10年近くになるのに、
まだまだ正しい弾き方が身についていないのだろうか。
ガックリくる。
師匠曰く「私なんて50年も弾いてるんだから!それでも気をつけないと
色々ダメになってしまうこともあるよ」とのこと。
そうだよね。日々精進し、時には鏡を見て、自分の弾いてる姿を
チェックしなくちゃ。
しかし、今日は課題曲のヴィヴァルディの協奏曲が良く弾けた、と
自分でも思う。師匠も絶賛。こんなことは久しぶり。
自動演奏のビアノみたいな演奏にならないように、
強弱をつけて、激しかったり、可愛らしかったり、などなど
感情を乗せて表現してみました。
「本当に綺麗だから、もう一度聴かせて!
ヴィオラで伴奏をつけてあげたくなった。伴奏譜ある?」
ヴィオラで伴奏をつけてあげたくなった。伴奏譜ある?」
引越しのごたごたで伴奏譜が見当たらず、残念!!
師匠と弾きたかった!
そういうわけで第一楽章は合格。次は同じ曲の第三楽章です。
入団した楽団の定期演奏会の曲も練習しているので、
いっぱいいっぱい。
でもやっぱり音楽は楽しいです。頑張ります。
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by collages1122
| 2020-02-21 17:47
| ヴァイオリン