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3月になりました。今日は冷たい雨。
湿度50%
雨は嫌ですが、あらゆる所にたまった杉の花粉を洗い流してくれるのなら
どんどん降って!という気分。
そう、今年の花粉は強烈です。昨年の6倍らしい。
目が痒くてクシャミ連発。肌はガサガサ。
早く杉の花粉が全部飛び切ってしまいますように。

レッスンの日に雨ってすごく珍しいかも。
雨の中、師匠が我が家にいらっしゃいました。
さあ、レッスンです。
まずは夫が1時間ヴィオラを見てもらい、私はその後です。
弦は先週張り替えたところです。

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★ ボーイング

弓先で音が抜けないように注意すること。
それに気をつければ、とても良く音が響いています。

★ スケール&分散音

D dur;
音がよく繋がっていて綺麗に弾けています。
分散音もOKです。

★ 一弦上におけるポジション移動練習

C-3
3ポジに移動した時に、手の平の付け根あたりが楽器に触っている。
3ポジではまだ触らないほうが良い。注意してください。
あとは音程も良いし、OKです。

★ エチュード(クロイツェル29番)

中盤;
指のバタつきもなく、音の響きも綺麗。
前半すごく苦労した分、中盤は弾きやすかったと思います。
というわけでOKです。
最後まで練習してみてください。

★ 協奏曲イ短調 作品3-6第3楽章 byVivaldi

●75小節目からは「#」に注意。音程をもっとしっかり。
●111小節目からはボーイングに注意。
あとはとても綺麗に弾けています。

→ 合格

雨降りでお天気はパッとしませんでしたが、
私は調子良かったです。指も腕もよく動いてくれました。
そして弦を一週間前に張り替えたのが良かった!
それまではスカスカして乾いた音だったのが、弦を新しくしたら
ツヤツヤでキラキラの輝くような音になりました。
なんか上達しないな〜、スランプかな〜?と思ったら、
弦を張り替えてみると良いかもしれませんね。
師匠は「もともと弾けてたんだよ。」とおっしゃってましたが、
私は新しい弦の音の輝きに助けられて、
ヴィヴァルディは合格したような気がします。
さて、次の課題曲は、
私の憧れの曲。いつか弾けたらいいなぁ。
弾ける日が来るのだろうか?と思っていた曲。
バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調」
まずはセカンドヴァイオリンから。
弾けるのか?自分。でも師匠が「弾けるよ。大丈夫。
無理なら無理って言うから」とのことなので、
挑戦してみることにしました。

クロイツェルの中盤は一発合格でした。
指をバタバタさせないように、指板を這うように。
隣り合う音は特に意識して指をくっつけて。
このような事を常に考えながら練習した成果なのでしょう。
前半合格するまでに5ヶ月もかかったのです。
去年の10月からやってたのですもの。
それが中盤は一発合格って、驚きです。
5ヶ月間の練習で身についたことが色々あるのかな。
この調子で終盤も頑張ります。

今日はエチュードも課題曲もすんなり合格だったので、
30分くらいでレッスンが終わってしまいました。
さあ、譜読み頑張ろうっと。



# by collages1122 | 2019-03-04 14:00 | ヴァイオリン
2月になりました。
梅の花がちらほら咲いています。
寒さの中、健気に咲いている梅が大好きですが、
今年は様子が違います。 暖かい!
今日は最高気温が17度くらいまで上がりそうで、これは4月の桜が咲くくらいの気温。
どうなっちゃうのでしょうかね、今冬は。まさかもうすぐ桜が咲いちゃうの?

とは言え、暖かいと身体は楽ですね。
今現在我が家では、近い将来の引越しに備えて断捨離に本気出してますが、
暖かいと進みます。どんどんはかどる。
断捨離は大変ですが、頑張っています。

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さて今日は朝からレッスン。
10時に師匠が我が家にいらっしゃり、
まずは主人がヴィオラ。その後に私のレッスンです。
師匠は2人まとめて面倒見てくださるので、大変だと思いますが、
いつもとても充実したレッスンになっています。ありがたい。

★ ボーイング

綺麗な音が良く出ています。
弓先も弓も共同じボリュームの音が出るようにしましょう。
均一に。

★ スケール&分散音

D dur;
音程と音の響きは良いですが、
アップとダウンのつなぎの部分をもっとスッキリと。
切れ目なく淡々と弾く。途中で途切れるようなことのないように。

★ 一弦上に置けるボジション移動練習

C-3
ハイポジになった時に、手が開く。小指はもっと
指板の上に留まるようにすること。
(小指がピョンピョンしているので、注意)

★ エチュード(クロイツェル29番)

前半;
今日は音程良し、音の響き良し。全体が和音のようになって
綺麗に響いています。指もバタバタしていない。
前半は合格です。

→ 前半は合格。 後半も頑張ってください。

★ 協奏曲イ短調 作品3-6 第3楽章 by Vivaldi

● 33小節目からの音程が悪い。
テヌートが書いてあるところは、テヌートにするというよりは、
音の響きを特に注意して弾くこと。音が響かないということは、
音程が合っていないと思って。
● 75小節目からは、特に音程が悪い。
指のつける離すをもっと厳密に。特に77小節目、78小節目は
注意。
● 111小節目からのフィンガリングが違うので注意。

→ さらに精密な練習を。

今日はクロイツェル29番の前半が合格。
去年の10月からやっているのだけれど、師匠の要求は本当に細かくて、
厳しくて、絶対に合格しないのでは?と思えるほどだったので、
嬉しいというよりはびっくり。
今までで練習を含めて一番良く弾けたと自分でも思う。
それを師匠はちゃんと見ていて褒めてくださるので、
モチベーション上がります。
「今日は指もバタバタしていないし、それが音程にも良い影響を
与えているのだと思う。本当に指が良い感じよ。」
嬉しいな。

しかし、課題曲Vivaldiの方はなかなか思ったように弾けない。
それほど難しい曲ではないと思うのに、なぜ弾けない!
「この曲の中に出てくる音で、響かない音はない。
それには全ての音の音程が合ってなくちゃダメ。特にA moll なのだから
Aが狂っていたら話にならない。」
はあ、ごもっとも。
もっともっと精密に音を感じながら、練習しないとダメだわ。
やっているつもりでも、つもりだけで、
実際は足りないのだろうな。




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# by collages1122 | 2019-02-07 15:01

全く雨が降らない今日この頃。乾いています。何もかもが。
とうとう私のカカトがひび割れました。ぎゃー!><
そんな状態ですから、楽器も弾けばカスカスした音になっております。
弦が劣化してるのか、乾燥しているせいなのかわからないけれど、
妙にキンキンした安っぽい響きが気になります。
そして、ちまたではインフルエンザが大流行中。
皆さんもちろん気をつけているのでしょうが、
バタバタと感染していきます。怖いです。
うがい手洗いを徹底して、なんとか回避したいものです。

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さて、今日は今年初のレッスン。
朝10時に師匠が我が家に到着。
まずは夫のお稽古(ヴィオラ)。そして11時から私の番です。

★ ボーイング

最初は少し力が入っているようでしたが、
何度か弾いているうちにリラックスできたようで、
たっぷり音が出ています。よく響いています。

★ スケール&分散音

D dur,
何も問題なく綺麗に弾けています。

★ 一弦上におけるポジション移動練習

C-2
ハイポジになった時に手が開いてしまうので、
手の形に注意。
そして音程は所々少し低めになっている。
ぶら下がって聞こえるので直しましょう。

★ エチュード(クロイツェル29番)

前半;
● 半音の取り方があまい。
もっと厳密に、指を付けたり離したりすること。
● 指をバタバタさせず、指板の上で指がウネウネと這うように
弾くこと。
● もっと響きを大切に。
●進まなくて良いので、もう一度厳密に練習すること。

→ もう一度。

★ 協奏曲イ短調 作品3-6 第3楽章 by Vivaldi

● 出だしの8分音符3つは、同じボリューム、同じ強さで。
左手と右手のタイミングを合わせること。
● 3〜4小節目の8分音符は軽やかに階段を降りてくるように。
● 15小節目の8分音符4つは、前に前に進むような感じで。
● 20小節目からはレガートで。
● 29小節目からは左手に注意。バタバタしないこと。
もう一度ゆっくり弾いて分析し、指を見直しましょう。
人差し指を安定させる。 そして音程に注意。 
● 75小節目からは、音程に注意。
音程が合ってないと響かない。半音に気をつけながら
もう一度ゆっくり弾いて研究すること。
とにかく指はバタバタさせない。
ボーイングはとても綺麗で、暴れているようなことはありませんので
安心してください。

→ もう一度。 (まだまだです)

今年初のレッスンはとても楽しく 充実していました。
しかし満足に弾けたわけではなく、
なんでこんなに弾けないのだ?と凹むほど。
自分が普段の練習で 苦手だからと適当にやっていた部分を
引きずり出されて、広げられて、一つ一つ突きつけられた気分。
師匠、すごいです。
「この指がこうなって、ここの音の時にぴょんぴょんバタバタするから、
隣の指が上にズレちゃって、そのまま弾くから音が高くなっちゃうの」
などなどと分析してくださる。
子供の時にピアノをやっていた名残で、
ついついヴァイオリンの弦をピアノのように指を
バタバタさせて弾いてしまう癖があるのです。
ヴァイオリンを習い始めて8年。
いまだにこんなことを注意されてしまうなんて情けない。
もっと曲に深く深く入っていきたいのに、
入り口でつまづいて、本当に嫌になる。
師匠はこんな私を嫌な顔をせずに熱心に指導してください。
ありがたいことです。
次回までになんとか矯正できるでしょうか。
人差し指は安定するでしょうか。
とにかくゆっくりゆっくり弾いて、見直していきたいと思います。

今年もヴァイオリンと共に 頑張ります。



# by collages1122 | 2019-01-21 15:53 | ヴァイオリン
今年も残すところあと2週間となりました。
暖冬と言われていますが、やはり冬は寒い。
暖かいお鍋が美味しい今日この頃です。

実は11月後半から12月始めにかけて入院しておりまして、
二週間ほどヴァイオリンから離れていました。
家に戻ってから手にした楽器はどこかよそよそしくて、
手に馴染まず、音程も不安定でした。感覚を
何とか取り戻しつつありますが、まだまだ体力のなさを感じます。
体力がないと力で弾こうとするせいか、右腕が固くなり、
圧力のかかったような音になります。
師匠はそれを感じるでしょうか。

というわけで、今日はレッスンでした。
師匠が我が家にいらっしゃり、
まずは主人のヴィオラのレッスンをしていただいて、
それから私の番です。

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★ ボーイング

A線、E線の時に右手の小指が弓から離れるのは良いのだが、
離れすぎている。しかも小指がヒラヒラしている。これはダメ。
音は綺麗です。良く響いています。

★ スケール&分散音

D dur;
●ボーイングでも指摘された右手の小指ヒラヒラ。
これがスケールでも見られるので、注意すること。
● 音の途中で肘の高さを変えない。そのまま真っ直ぐ音を出す。

★ 一弦上に置けるポジション移動練習

● #の付いている音はもう少し高めにとると綺麗です。
● ハイポジでの薬指と小指は、できるだけ立てて。

★ エチュード(クロイツェル29番)前半

● 4つの音が綺麗な和音のように響くのが理想。
真ん中の2つの音も綺麗に響かせましょう。
● ボーイングはOKです。
● 所々ポロポロと音程が悪いところがあるので、
細かいところまでしっかり注意しましょう。
● かなり良くなりつつありますが、もう少し!

→ もう一度。

★ 協奏曲 イ短調作品3-6 第3楽章 by ヴィヴァルディ

● 基本的に8分音符はスタッカートで弾く。
しかし固くガチガチに切るのではなく、響が残るように。
肘は柔らかく。
● 4~5小節目の8分音符は弓先に近いあたりでスタッカートで弾く。
● 楽譜にはテヌートがたくさん書かれているが、あまり気にしないで、
まずは自分なりに弾いてみてください。
● 75小節目からの分散音的なところは、弓先で弾くこと。
● 細かい音は弓先近くで弾くと弾きやすい。

→ まだまだです。

やはり師匠によると、
今日は全体的に固さが目立ったようです。
まだ体力が戻っていないので、逆に力任せに弾いていたそうで、
まずは力を抜くことが大事とのこと。
これが二週間のブランクなのでしょうか。
しかしありがたいことに楽器は良く鳴っていて、
早く私も以前の感覚を取り戻して、気持ちよく弾きたいという気持ちを
強くしました。

ヴィヴァルディ第3楽章では、
スタッカートがたくさん出てきます。8分音符はほとんどスタッカート。
キュッキュッ と切るのではなく、柔らかく、響きが十分に残るように
切る。手で切るのではなく肘で切る感覚。
とんがらないように。
難しいですが、頑張って練習します。
第1楽章から第3楽章まで通して弾けるようになったら、
アンサンブルでやってみたい。
来年の目標ができたかな。




# by collages1122 | 2018-12-22 14:35 | ヴァイオリン

秋が深まり、行楽に良い季節になりました。
今年は暖冬になりそう、と言われるだけあって、
暖かい!去年の今頃はロングコートを着ていた覚えがあるのですが、
今年はショート丈の薄手のコートで十分。
身軽で良いのですが、あまりに暖かい11月はちょっと変な感じ。

先週、主人と伊勢神宮に行き参拝してまりました。
夫婦岩、伊勢神宮下宮、内宮。そして五十鈴川で手を洗い、
みそぎをし、全ての憑き物が落ちたような気分です。
生まれ変わった気持ちでこれから生きていけそうです。
私の人生、まだまだ明るい!という気持ち。お伊勢参りして良かった。

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さて、今日はレッスン。
師匠が我が家にいらっしゃり、まずは主人がヴィオラのレッスン。
その後、私のレッスンです。

★ ボーイング

今日は右手の肘が高すぎる感じがします。
弓を返す時に肩を入れたら、あとはそのままの高さで
肘を横に滑らす。その時に肘の高さを変える必要はない。

★ スケール&分散音

D dur;
音は良く出ていて、音程も良いのですが、
音の途中で音質が変わり、太い音になるのはなぜ?
という師匠の問いかけ。
実は思い当たることがありました。
スケールをゆ〜っくり弾く時に、ハイポジになってくると
弓がどんどん駒寄りになってくるのです。
そうならないように、アップの時に向こうへ向うへ弓を走らせにいたのです。
自然に体も前のめりになり、肘も上がり、
それが音にも反映されて、音の途中から太い音になっていたのです。
そんな事になるくらいなら、
多少駒寄りになっても良いので(なぜか曲では駒寄りにならない。
スケールの時だけだし)、音質は一定にしましょう。
という事で落ち着きました。

★ 一弦上におけるポジション移動練習

C-1;
ハイポジになってくると3の指と4の指の音程が低くなりがち。
指の外側で弦を押さえるようにしましょう。

★ エチュード(クロイツェル29番)

前半;
とても綺麗に弾けていますが、欲を言えば
もっと音程を精密に。
音は全ての場所で同じ音と音色で弾く事。
例えば、「ソ」はどの小節であっても、常に
同じでなければいけない。
という事で、もう一度要練習。

★ ラルゴ 協奏曲イ短調作品3-6 第2楽章

● 長いスラーの後に弓を返す時にはあらかじめ肩を入れておいて、
たっぷりと弾く。
● 10小節目の3拍目と3拍目は、肩を入れっぱなしで。
● 音の響きを楽しみながら、余韻たっぷりに弾く事。

→合格。

今日はボーイングにおいての肩の入れ方を注意されました。
気を抜くと忘れて、手先で弾くようなことをしてしまうのです。
特に曲を弾く時に。
しかし手で弾くと、音に厚みが出ない、音がひっくり返りそうになる、
響きがショボい。などなど色々な症状が出てくるので、
師匠にチェックされるのは、本当にありがたいです。
「ラルゴ」では、1回目に弾いた時と、
師匠に「肩を入れるように」言われてから弾いた時では、
全然違うのです。自分で言うのもなんですが、
響きが花びらのように舞い上がって、美しいのです。
と言うわけで、ラルゴは合格。
次は、協奏曲イ短調作品3-6 第3楽章です。
全楽章弾けるようになったら楽しいですよ〜。
カルテットが実現するかも。頑張ります。

クロイツェル29番は、まだまだ精密さが足りないようで、
若干戸惑っています。どこまでやれば良いのだろう?って。
しかし師匠が「あなたならできるから。」と言ってくださるので、
一つ一つの音に向き合って、手探りのような練習をするしかないかな。
エチュードも奥深いな。




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# by collages1122 | 2018-11-17 15:46 | ヴァイオリン