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秋が深まってまいりました。庭の樹々が赤く色づいて、ちょっぴりセンチメンタル。
そんな中、10日間ほどイタリア旅行をして来ました。(*゚ー゚)v楽しかった。
当然アリシア(私のヴァイオリン)はお留守番。
こんなにヴァイオリンの練習をお休みしたのは初めてでしたので心配でした。

帰国した時、手にしたアリシアはよそよそしくて、すねたような音。
響くけれど、ギラギラしたような、脳天に響くようなじゃじゃ馬的高音で、驚きました。
ヴァイオリンってやはり毎日弾いてあげないとダメなんだな〜と実感。
それから三日間、ひたすらボーイングを丁寧に丁寧にして、スケールもじっくりやって、
少しずつアリシアのご機嫌も戻り、
今日のレッスンで先生に少し弾いていただき、完全にもとの可愛いアリシアさんが復活してくれました。
良かった良かった。

練習不足がハンパないですが、レッスンに行って来ました。

ボーイング

弓の速度が少し速い。 もっとゆっくり弾いて響きを確認しましょう。

教    本


● No,44  45 46

ポジ移動する時に、ズズーーーっと移動するのではなく、飛びつくようにする事。
親指は常に一緒に移動する事。
装飾音符も含めて音程に気をつけて。

→ これはポジ移動の基礎なので、継続的に練習すること。

● No,42

ゆっくり弾いて音程を安定させる事。

→ 合格。

● No,38 No,39 No,40

前回よりかなり音質が良くなりました。響くようになりました。
まだ音程がふらついているような箇所もあるので、確認すること。
ボーイングが大変綺麗です!!

→ もう一度。

「愛のあいさつ」

ボーイング、指使いで変更あり。
3ポジ強制的はさみ込み 。  汗


いくらか3ポジにも慣れてきたかも。
でも、一曲の中でファースト行ったりサード行ったりするようになってきたら、
頭が混乱しそう。
次の宿題が、そういう曲なんです。「荒城の月」「シシリー民謡」「ホームスィートホーム」。
曲自体は簡単だけれど、1→3 ,    3→1 が連発されていて、できるか不安。
「慣れだよ。すぐに慣れるよ〜」と師匠はおっしゃるが、
果たしてできるようになるのか?

来年の1月3日に従兄弟の披露宴で弾く「愛のあいさつ」は、
少し弾きにくいところがあるということで、ボーイングと指使いが変更になり、
たぶん弾きやすくなるだろうな〜。と思ったら、
「ここは3ポジで弾いてみて」と、いきなりのハードルアップにうろたえる私。
「その方が絶対に綺麗に弾けるから〜〜」…と言われましても、
ううう…今の私には高い壁だ。

早く慣れなきゃ。
3ポジでは どの音がどこであるか、まだ頭で考えないと出てこない状態。
それが感覚的に、何も考えずに弾くことができるように、早くなれるといいな。


レッスン 62回目_d0176951_17182062.jpg


ヴェネチアのリアルト橋から運河の夕焼けを眺める。
# by collages1122 | 2012-11-12 17:22 | ヴァイオリン

秋らしいさわやかな日々が続いております。
気温は最高でも20〜22℃位。 湿度は雨が降らなければ55〜60%位。
なのでヴァイオリンの音が本当に綺麗に響きます。 
秋の陽射しの木漏れ日のように、キラキラと輝いているように聴こえます。
一年中こうならいいのに。

さて、レッスンに行ってきました。

ボーイング 

肩をリラックスさせて、弓元から弓先まで、ノビノビと使ってください。
音が途中でフニャッと抜けないように気をつけて。
音はよく響いています。 

教 本

● No,38 No,39 No,40

サードポジションの指に慣れてきたので、次は音程に注意して、音量もアップさせること。
サードポジで弾かれる事に楽器も慣れていないので、音質がまだまだ。
ファーストポジのように響く音にするために、どんどん弾いて、
弦と弦が共鳴し合っているか確かめながら音程を確かなものにすること。
もっとゆっくり弾いてみよう。

→ まだまだ。

● No,42

音程がふらふらしている。
1の指を意識しながら弾くこと。指の形はOKです。

→ まだまだ。

● No,44

前回よりも指の形が良くなりました。親指も先走ることなく一緒に動いているのでOK。
右手(弓)は止まることなく、スムーズに動くように。
音量をもっと。

→ まだまだ。

「愛のあいさつ」

来年1月3日の従兄弟の披露宴で弾くのは「愛のあいさつ」に本決まりです。
当初「愛のあいさつ」と「川の流れのように」の2曲を用意しようかと思っていたのですが、
チェロをやっている従兄弟もいて、その子がシューベルトの「アヴェマリア」を弾くということなので、
私は一曲にしておこう、ってなわけです。

とりあえず譜読みをして、ふにゃふにゃしながらも通して弾けるようになったので、
先生にみていただきました。
で、次回は少しボーイングがやりにくそうな所など変えていこうね。細かいチェックはそれから…
ということでした。


今はとにかくポジション移動の練習に付きます。
少し慣れてきたかな?
 先生に「左手の形と移動の仕方はOK」と言われてホッとしました。
サードポジションでは、A線の1の指はラ。 D線の1の指はソ…などなどようやく手が覚えてくれましたし。
でもそれは覚えただけで、 あとはしっかりとした音程が押さえられなくては!
しっかりした音程が押さえられれば、自信をもってボリュームも出せるはず。
毎日コツコツとがんばります。

「愛のあいさつ」は、まだフラフラしながら弾いてますが、
やっぱりこの曲は素敵。  心が洗われるような、純粋な美しさがありますね。
綺麗に弾けるようになりたいな〜。



# by collages1122 | 2012-10-22 15:40 | ヴァイオリン
10月に入り、すっかり秋です。 食欲の秋です。
お芋やら栗やらがちまたにあふれております。
 でもね、ここで食欲に負けてしまうと、脇腹や下っ腹に脂肪がたっぷりついてしまうので、
我慢我慢。  
食欲を紛らわせるためにもヴァヨの練習は欠かせません!
(練習中はなぜかお腹がすかないのだ)

さて、前回のレッスンが9/24だったので、2週間と3日ぶりのレッスンでした。

ボーイング

最初は弓先の音が安定しなかったものの、何度か弾いているうちに速度と圧力が合ってきたのか、
安定してきた。
音もよく響いています。

教     本

スケール

ト調長音階… 今日はD線のソが少し下がり気味になっている。
分散音でも下がっていたので注意すること。 音は綺麗です。

「学生協奏曲 第二番」 by Seitz

●14小節目の和音はもっとゆったり弾いて良いと思う。少し攻撃的に聞こえたので。
直すところはそこだけ。 ボーイングも弓の分量、使い方もすべてOKです。
「別に甘くしてあげてるわけじゃないよ。」

→  合格 。

サードポジ位置移動練習

篠崎3巻 P.61 No,44
●親指と他の指は一緒に動く事。(なぜか親指だけ先に行こうとする。それはNG)
●ゆっくりで良いので音程に注意して、ファーストポジでの1の指と、サードポジでの1の指の
位置を確認しながら練習すること。

→  まだまだ!


…というわけで、「学生協奏曲第2番」が一発合格となり、
篠崎教本2巻は卒業しました。

途中抜かした曲もあるので、復習がてら後日自分なりに練習してみようと思います。
「学生協奏曲第2番」はとても弾きやすく、譜読みも楽でした。
この前にやった「第5番」の方が何倍も大変でした。
だからなぜこの順番で掲載されているのだろう?と不思議でなりません。

さて、2巻が終わって嬉しい反面、3巻のポジ移動に苦しんでいます。
できるようになるのだろうか…。不安でいっぱい。
ヴァヨを始めて丸2年。こんなに不安でいっぱいになったのは初めてかも。
しかしみんなが乗り越えた壁。 
「大丈夫。絶対すぐに慣れるし、できるようになるから!」と先生はおっしゃる。
そ、そうかなあ〜〜〜

ところで、早くも来年の話なのですが、
1月3日に従兄弟の結婚披露宴がありまして、成り行きでヴァヨを弾くことになってしまいました。
今日先生と相談し、決まった曲目は、
「愛のあいさつ」 …結婚式では定番ですね。これを綺麗に華やかに軽やかに弾けるといいな。
そしてなんと「川の流れのように」…おじさんおばさんウケを狙いました。

この2曲をちょこちょこと練習しながら、ポジ移動の練習もがんばってまいります。


レッスン 60回目_d0176951_1521270.jpg


ヴェネチアンビーズで秋色ネックレスを作りました。
# by collages1122 | 2012-10-11 15:22 | ヴァイオリン

暑さ寒さも彼岸まで。と昔の方は言いましたが、
ようやくお空もその事を思い出してくれたようで、 かなり涼しくなってきました。
今日の外気温は最高でも24℃。
夜になると肌寒いくらいです。  秋ですね〜。

さて2週間ぶりのレッスンに行って来ました。

ボーイング

弓の先から元まで音質が変わらないように、角度と速度を一定にすること。 
綺麗に音が響いています。 

教      本

スケール

ト調長音階… とても綺麗に弾けています。(とくに注意なし)

カイザー練習曲 12番

●右肘の角度を高めに設定し、その状態であらゆる音に対処すると、右手がバタバタしているようには見えず、ボーイングで焦ることもない。
●スラーでつなげていく曲なので、小節の最後の音のためにできるだけ弓を残しておくこと。
そうする事によって次への引き継ぎが上手くいくようになる。
●左手は、4の指にできるだけ3の指を添えてあげるようにすること。
以上の事を注意しながら先生の前で何度か弾いて、最後に通しで弾いて、

→   合格。

学生協奏曲  第5番   by Seitz

●勢いがあってとても良い。
●とくに注意はなし。

→    合格。



学生協奏曲第5番は、7月23日からやっているので、約2ヶ月。
前回のレッスンの時に、先生に思いきり 「飽きたー!」と言ってしまったので、
先生も気になっていたようで、
今日のレッスンの開口一番 「第5番、今日はみっちりやって、終わらせようね!」と。
でもみっちりやることなく、OKが出ました。

私が弾き始まったら、先生もすぐにご自分のビオラを手に取り伴奏をつけてくださり、
一回弾き終わった時点で、「 もう一度やろう」と。
二回目を弾き終わったところで先生がニコニコしながら
楽譜に大きな丸をつけてくださいました。 やった〜〜〜!
「私は今すっごく楽しい。おほほほほほ…」と先生は上機嫌。

この二週間、楽譜を徹底的に見直して、苦手な部分の反復練習をひたすらし、
鏡を見ながらボーイング、弓の量などをチェックしながらの練習。
16分音符の早いパッセージのために、
カイザー1番を全部16分音符で弾く練習を毎日やってみたりして、
とにかく通しで弾くよりも、部分ごとに弾いた日々。それが良かったみたい。
昨日 久しぶりに通しで弾いてみて、かなり良くなったな〜と自分でも思ったので、
それがレッスンでも出せて良かったです。嬉しい。

で、いよいよ教本2巻の最後の曲 「学生協奏曲第2番」 が次の課題曲です。
これも長くかかるかもしれないけれど、まあ焦らずゆっくりやりましょ。

そして、ついに、 篠崎教本 第3巻に入りました。

3巻 P.60の ポジション移動 (サードポジションへの移動)の仕方を今日習ったので、
それをしっかり練習してくること。

ポジション移動…  ついにここまで来た!という感じです。
頭がこんがらがりそうですが、一日も早く慣れたいと思います。がんばりまーす。


レッスン 59回目_d0176951_14544925.jpg


羊毛で作った羊さん。


# by collages1122 | 2012-09-24 14:55 | ヴァイオリン
9月になりました。 しかしまだまだ暑い。
湿度も高い。 今頃になって夏バテ気味です。
汗をかきかきヴァイオリンを弾くのは嫌なので、練習の時にはクーラー必須ですね。

さてさて2週間ぶりにレッスンに行って参りました。

ボーイング

弓先から弓元まで均一の音色であるように。
G線は、弓の角度が途中で変わらないように気をつけること。(肘を上げすぎないように注意)

教     本

スケール

ト調長音階;
 弓を返す時に焦らないこと。  G線をよく響かせて。

カイザー練習曲  12番

● 全体が綺麗につながって聴こえるように。
●フレーズごとに考え、音の強弱がつくようにしよう。 クレッシェンド、ディクレッシェンド…
●移弦が多いのに、その準備(右手の)が遅い。流れるように弾くには準備が大切。
●肩と肘は高めに設定。その方がスムースに移弦ができるはず。
以上の事をふまえて、

→   もう一度。

学生協奏曲   by Seitz

●16小節目からの3連符は、弓の中央付近より下目で弾いた方が弾きやすい。
弓先の方へ移動して行かないように注意すること。
●35小節目に出て来る「ララーーー」は弓元から思いきり。
●ソ#の音程のつめが甘い。
●後半の速いパッセージは、これもまた弓の中央付近で弾く事。弓の量は少しで良い。
力を入れてガシガシ弾くと、音がつぶれたようになるので、できるだけ力を抜いて
手首で弾くようにすると良い。
後半は大きめの音で弾いてほしいが、弓の量を多くして音を大きくするのではない。
圧力をかける。 しかし力は入れてはならない。難しいけどがんばって。
以上をふまえて

→  さらにもう一度。



今回は2曲とも、練習の成果が出せなかった…  のではなくて、
練習の時から、こりゃアカン!状態でした。
カイザー12番は、さほど難しいリズムも音程もないけれど、スラーを使って
いかに美しく、途切れなく、綺麗な音色で弾くかがとても難しく、
先生に今日教えていただいた事で、練習の方向性が見えてきた感じ。なので
納得の「もう一度」。

そして学生協奏曲第5番は、3回目の「もう一度」に少々凹みましたが、
これで良し!とは言える程度になっていない、と自分でもわかっていたので、
仕方ありません。
弾けば弾くほど、新たなるチェックポイントが出て来る曲。
3巻に行く前に、これだけはできるようにしておいてね、という要素が満載なので、
今までの総復習と思って、もっともっと練習するしかないですね。

しかし3回目ともなると、6週間以上これを練習しているわけで、そろそろ飽きた…。
先生に
「もう、飽きたーーー! (≧д≦)」  と泣き言を言ってしまいました。
「だめーー! もう一回やって来いっ!」
「うえぇ〜〜〜〜ん」

絶対次こそは!!!  


# by collages1122 | 2012-09-10 16:00 | ヴァイオリン