レッスン 174回
5月になりました。
GWも終わってしまいましたね。
有楽町国際フォーラムで5月3日から5日まで開催された
「ラ・フォル・ジュルネ」 楽しかったな〜。
ビールやワインを片手にさまざまな音楽を楽しみ、
美味しいものも食べて、大満足の3日間でした。
すでに来年のGWが待ち遠しいです。
レッスンは師匠とのスケージュールが合わず、
1ヶ月ほどあいてしまいましたが、
その間、アンサンブルのスプリングコンサートがあり、
オペラの名曲を何曲か演奏しました。
とくに「誰も寝てはならぬ」はテノール歌手の方の熱唱で、
大きな拍手をいただきました。
というわけで、良いお天気の今日、レッスンに行ってきました。
久しぶりだとちょっと緊張します。ドキドキ
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★ ボーイング
D線のダウンで途中で肘が下がらないように。
しっかり腕の重みを乗せて。
A線はとても綺麗です。よく響いています。
★ スケール&分散音
D minor;
少し弓の速度が速い。もっと速度を落として確実に音を出しましょう。
音程は良いです。
★ 一弦上におけるポジション移動練習
D; 上に上がって行く時の左手が、もっと楽器のネックに沿うような感じで。
手の平が開いてしまう時がある。
上から下がってくる時は、手の形がとても綺麗なのに。
同じようにしてください。
★ エチュード(クロイツェル27番)
前半まで;
⚫︎ 4音目を一番強く弾くのだが、3音目がぼんやりしてしまう。
3音目もきちんと音が出るように。
⚫︎ 全体がバタバタしているように聞こえるので、もっと穏やかに。
⚫︎ 左手の指に注意。指を跳ね上げるように弾くのはNG。
もっと効率良く、無駄な動きがないように。
⚫︎ 左手の3の指と4の指は外側に力を入れるようにして弾くと
音が下がらない。
★ カバティーナ by Raff
⚫︎ もっと大らかにボーイング。
⚫︎ 6小節目の細かい音はもっとはっきりと。
指をバタバタさせない。
⚫︎ 20小節目の細かい音ももっとはっきり。
⚫︎ E線の高い音の時は、楽器の構え方を工夫。
胸を開くようにして、思い切り体を使って。
⚫︎ 重音のところも、体を使って。
曲の場面ごとに、表現したいことに合う体の使い方を
しましょう。
そうすれば、もっと音が豊かになります。
以上のことを意識しながらもう一度弾いてみたところ、
→ 合格。
久しぶりのレッスンで少々緊張していましたが、
師匠のお元気そうな笑顔を見られて、リラックス。
いつもどおりの楽しい充実したレッスンになりました。
エチュードで気になったのは、
左手の指がバタバタする、ということ。
最近よく言われる。悪い癖がついてしまったのかな。
これからかなり意識して練習するしかない。
カバティーナは意外なほど思い切り弾けて、
ようやく合格。良かったです。
ただ、自分でも満足というわけではないのです。
重音部分ももっと情感豊かに弾けたら、ドラマチックになるだろうな。
さらにさらに表現力を身につけてこの曲をレパートリーにしたい。
合格はしたけれど、毎日一回は弾くことにしよう。
次の課題曲は、「G線上のアリア」。
師匠が「G線だけで弾きたい??」 私「いやです。」
師匠「じゃあD線も許す。A線とE線は使わないでね」
低音の魅力が引き出せるように、頑張ります。
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有楽町国際フォーラムで5月3日から5日まで開催された
「ラ・フォル・ジュルネ」 楽しかったな〜。
ビールやワインを片手にさまざまな音楽を楽しみ、
美味しいものも食べて、大満足の3日間でした。
すでに来年のGWが待ち遠しいです。
レッスンは師匠とのスケージュールが合わず、
1ヶ月ほどあいてしまいましたが、
その間、アンサンブルのスプリングコンサートがあり、
オペラの名曲を何曲か演奏しました。
とくに「誰も寝てはならぬ」はテノール歌手の方の熱唱で、
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★ ボーイング
D線のダウンで途中で肘が下がらないように。
しっかり腕の重みを乗せて。
A線はとても綺麗です。よく響いています。
★ スケール&分散音
D minor;
少し弓の速度が速い。もっと速度を落として確実に音を出しましょう。
音程は良いです。
★ 一弦上におけるポジション移動練習
D; 上に上がって行く時の左手が、もっと楽器のネックに沿うような感じで。
手の平が開いてしまう時がある。
上から下がってくる時は、手の形がとても綺麗なのに。
同じようにしてください。
★ エチュード(クロイツェル27番)
前半まで;
⚫︎ 4音目を一番強く弾くのだが、3音目がぼんやりしてしまう。
3音目もきちんと音が出るように。
⚫︎ 全体がバタバタしているように聞こえるので、もっと穏やかに。
⚫︎ 左手の指に注意。指を跳ね上げるように弾くのはNG。
もっと効率良く、無駄な動きがないように。
⚫︎ 左手の3の指と4の指は外側に力を入れるようにして弾くと
音が下がらない。
★ カバティーナ by Raff
⚫︎ もっと大らかにボーイング。
⚫︎ 6小節目の細かい音はもっとはっきりと。
指をバタバタさせない。
⚫︎ 20小節目の細かい音ももっとはっきり。
⚫︎ E線の高い音の時は、楽器の構え方を工夫。
胸を開くようにして、思い切り体を使って。
⚫︎ 重音のところも、体を使って。
曲の場面ごとに、表現したいことに合う体の使い方を
しましょう。
そうすれば、もっと音が豊かになります。
以上のことを意識しながらもう一度弾いてみたところ、
→ 合格。
久しぶりのレッスンで少々緊張していましたが、
師匠のお元気そうな笑顔を見られて、リラックス。
いつもどおりの楽しい充実したレッスンになりました。
エチュードで気になったのは、
左手の指がバタバタする、ということ。
最近よく言われる。悪い癖がついてしまったのかな。
これからかなり意識して練習するしかない。
カバティーナは意外なほど思い切り弾けて、
ようやく合格。良かったです。
ただ、自分でも満足というわけではないのです。
重音部分ももっと情感豊かに弾けたら、ドラマチックになるだろうな。
さらにさらに表現力を身につけてこの曲をレパートリーにしたい。
合格はしたけれど、毎日一回は弾くことにしよう。
次の課題曲は、「G線上のアリア」。
師匠が「G線だけで弾きたい??」 私「いやです。」
師匠「じゃあD線も許す。A線とE線は使わないでね」
低音の魅力が引き出せるように、頑張ります。
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by collages1122
| 2018-05-11 17:12
| ヴァイオリン