レッスン 152回
1月があっという間に終わろうとしていますが、
今日は今年の初レッスンでした。
というのも、
私が風邪をひき、翌週は師匠が風邪をひき、
2週間延びたのです。
ようやく元気になった師匠と私。
今更ながら「今年もよろしくお願いします」と
ご挨拶してレッスン開始。
…と その前に、
実は昨年末、弦を張替えていた時に、
うっかり駒を倒し、倒しただけでなく、なんと
あろうことか駒が割れてしまったのです。
行きつけの都内の楽器屋さんに見てもらって
駒を新調し、魂柱も見てもらい、調整もしてもらい、
さらに肩当ても取り替えて‥
こんな感じで色々あったので、
レッスンの前に師匠に弾いてもらいました。
「良い感じだね。音もすごくよく出てるし、大丈夫。
問題ないわね。」 と言っていただき、一安心。
駒が割れた時の衝撃を思い出すと、トラウマになりそうですが、
災い転じて福となす。以前より良い音が出るようになった気がして、
今は満足してます。
さてレッスンです。
★ ボーイング
音が良く出ています。綺麗です。
肘が若干上がりすぎるので気をつけましょう。
★ スケール&分散音
G dur;
ファーストボジションの時に音程が少し高くなりがち。
音は良く出ていて、綺麗に響いています。
★ 一弦上におけるポジション移動練習
C-1(G線)A dur
C-2(D線)E dur
ファーストポジションでの音程に注意。
指の開き、もう少し頑張って。
高音部でも弦をしっかり押さえて音をきっちり出すこと。
→ もう一度
★ エチュード(クロイツェル 10番 後半)
ところどころ音程があやしいところがあるものの、
全体的にとても綺麗でまとまっている。
注意されたところを気をつけてもう一度弾いてみたところ、
→ 合格。
★ ハイドンのセレナード (バイオリン名曲31選)
⚫︎ 出だしがショボすぎる。もっとおおらかに。
たとえ「p」や「pp」がついていても、
ソロで弾く場合は小さく弾くのではなく、
優しく穏やかに弾く、というイメージで弾くこと。
⚫︎ 20小節目のように、
スラーのついていない「付点8分音符+16分音符」の組み合わせの時、
リズムが甘くなるのでもっときっちりと。
⚫︎ ところどころ弾きにくそうなので、フィンガリングを直しました。
⚫︎ 綺麗に弾けていますが、全体的にもっと音が響いてほしい。
→ もう一度。
久しぶりのレッスンだったので、たっぷり練習して行ったのですが、
少々緊張して最初のスケールではなんだか弓がぎこちなくて、
肘が上がりすぎてしまった。
セレナードも家ではもう少し華やかに弾けてるような気がするのに
師匠もおっしゃってたけれど「ショぼい。」
途中から調子に乗ってきて「これは良い感じかも!」と思うと
力が抜けて自由に弾けるのにな。
出だしで構えすぎてショボくなってしまう癖を
今年はなんとかしたいな〜。
エチュードは難しかった音程もなんとかクリアできて、
合格をもらえ良かった良かった。
しかし次の課題はこれまた難曲。まずは譜読み頑張ります。
今年も昨年同様、ヴァイオリンと共に歩む一年にしたい。
レパートリーを増やすこと。
そして少し背伸びして色々な曲にも挑戦したい。
いまだ自信のない音程もなんとかしたい。
アンサンブルでは
ヘンデルの「水上の音楽」を今年のクリスマスまで
長くやるそうなので、そちらも頑張りたい。
たくさん聴いて、たくさん弾いて、
楽しい一年にしたいです。
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今日は今年の初レッスンでした。
というのも、
私が風邪をひき、翌週は師匠が風邪をひき、
2週間延びたのです。
ようやく元気になった師匠と私。
今更ながら「今年もよろしくお願いします」と
ご挨拶してレッスン開始。
…と その前に、
実は昨年末、弦を張替えていた時に、
うっかり駒を倒し、倒しただけでなく、なんと
あろうことか駒が割れてしまったのです。
行きつけの都内の楽器屋さんに見てもらって
駒を新調し、魂柱も見てもらい、調整もしてもらい、
さらに肩当ても取り替えて‥
こんな感じで色々あったので、
レッスンの前に師匠に弾いてもらいました。
「良い感じだね。音もすごくよく出てるし、大丈夫。
問題ないわね。」 と言っていただき、一安心。
駒が割れた時の衝撃を思い出すと、トラウマになりそうですが、
災い転じて福となす。以前より良い音が出るようになった気がして、
今は満足してます。
さてレッスンです。
★ ボーイング
音が良く出ています。綺麗です。
肘が若干上がりすぎるので気をつけましょう。
★ スケール&分散音
G dur;
ファーストボジションの時に音程が少し高くなりがち。
音は良く出ていて、綺麗に響いています。
★ 一弦上におけるポジション移動練習
C-1(G線)A dur
C-2(D線)E dur
ファーストポジションでの音程に注意。
指の開き、もう少し頑張って。
高音部でも弦をしっかり押さえて音をきっちり出すこと。
→ もう一度
★ エチュード(クロイツェル 10番 後半)
ところどころ音程があやしいところがあるものの、
全体的にとても綺麗でまとまっている。
注意されたところを気をつけてもう一度弾いてみたところ、
→ 合格。
★ ハイドンのセレナード (バイオリン名曲31選)
⚫︎ 出だしがショボすぎる。もっとおおらかに。
たとえ「p」や「pp」がついていても、
ソロで弾く場合は小さく弾くのではなく、
優しく穏やかに弾く、というイメージで弾くこと。
⚫︎ 20小節目のように、
スラーのついていない「付点8分音符+16分音符」の組み合わせの時、
リズムが甘くなるのでもっときっちりと。
⚫︎ ところどころ弾きにくそうなので、フィンガリングを直しました。
⚫︎ 綺麗に弾けていますが、全体的にもっと音が響いてほしい。
→ もう一度。
久しぶりのレッスンだったので、たっぷり練習して行ったのですが、
少々緊張して最初のスケールではなんだか弓がぎこちなくて、
肘が上がりすぎてしまった。
セレナードも家ではもう少し華やかに弾けてるような気がするのに
師匠もおっしゃってたけれど「ショぼい。」
途中から調子に乗ってきて「これは良い感じかも!」と思うと
力が抜けて自由に弾けるのにな。
出だしで構えすぎてショボくなってしまう癖を
今年はなんとかしたいな〜。
エチュードは難しかった音程もなんとかクリアできて、
合格をもらえ良かった良かった。
しかし次の課題はこれまた難曲。まずは譜読み頑張ります。
今年も昨年同様、ヴァイオリンと共に歩む一年にしたい。
レパートリーを増やすこと。
そして少し背伸びして色々な曲にも挑戦したい。
いまだ自信のない音程もなんとかしたい。
アンサンブルでは
ヘンデルの「水上の音楽」を今年のクリスマスまで
長くやるそうなので、そちらも頑張りたい。
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by collages1122
| 2017-01-26 16:09
| ヴァイオリン