レッスン 134回
もう一月も半ばを過ぎてしまいましたが、
新年明けてから初めてのレッスン&投稿です。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
昨年末はいろいろと大変でした。
チャレンジいっぱいでした。
⚫︎まず新たなる相棒となるヴァイオリンを購入したこと。
前の楽器から比べると少し大きいので、
いまだに指の開き方の感覚がつかめず苦労しています。
⚫︎今年の秋にはいよいよフルオーケストラデビューを目標にしていまして、
そのオケの発足会に昨年暮れに参加しました。
課題曲は、
メンデルスゾーンのイタリア
ベルティオーゾの幻想
ベートーベンの第九(4楽章)
でした。
フルオケ初参加の私にとっては、見たこともないような譜面の分厚さ。
楽譜を受け取ってから2週間で全部譜読みできるわけがなく、
かと言って初見も超苦手だし、
とにかく弾けるところだけを弾く。という消極的なスタンスでした。
周りの皆さんのバリバリに本気の演奏を間近で聴いて、
弾けない自分が恥ずかしくて悔しかったーー!
やっぱり弾けなきゃダメだ。オケの中に座っている意味がない。
もっともっと精進して、秋の本番にはしっかり音を出せるようにしたい。
実力をつけたい。
…と本気で思いました。 いやほんとに悔しかったです。
⚫︎大晦日の我が実家での忘年会で、
ヴィオラ歴一年目の夫と バッハのメヌエットをデュエットしました。
練習の甲斐あってまあまあの出来でした。
⚫︎年が明けてお正月に親族一同が集まる新年会で、
またまた夫とメヌエットを演奏。
この時はしこたまお酒を飲んだ後だったので、
ヘロヘロボロボロでした。あちゃーー!
来年は是非名誉挽回したいものです。
しかし、ちょっぴり度胸がついたような気がします。
…というわけで、
2016年 1回目のレッスンに行って来ました。
★ ボーイング
⚫︎ 楽器の構え方(顎の位置など)にダメ出しがありました。
⚫︎ 大変良い音で響いています。
⚫︎ 弓先で音が抜けてしまわないように注意。
★ スケール&分散音
C dur;
⚫︎ 微妙な音程に注意。
⚫︎ 綺麗に弾けているが、楽器の大きさが変わったせいか
時々音程がずれてしまっている。
★ エチュード (クロイツェル 2番)
⚫︎ 2年位前に一度やったことのある2番。
以前注意されていたこと(レガートで弾く、とか ダウンとアップの音の強さを同じにするとか)
はすべてクリアされている。
しかしこれも楽器の大きさが変わったので、微妙な音程のずれがある。
今は早く弾こうと思わず、ゆっくり、弓の速度を遅くして
解放と同じくらい響く場所を探して、一番綺麗な音を鳴らすような旅をしてほしい。
一音一音丁寧に、探してください。
★ ソナタNo,2 G minor by Handel (新しいバイオリン教本4)
綺麗に弾けています。
ただ ここでもそうなのですが、
前の楽器でもかなり弾きこんでいた曲なので、指の開き方などが
まだ今の楽器の開き方になっていない。
それだけ前の楽器で頑張って練習していたんだな…と思います。
そういうわけで微妙なところはあるにせよ、この曲は卒業でOKです。
→ 合格。
今回のレッスンでは、
まだまだ今の楽器に慣れていない、ということを思い知らされました。
家で練習している時には、それほど音程が微妙だとは思わず、
むしろ綺麗に響いているな〜と思ってやっていたのですが、
師匠の高性能音感にはかなりずれて聴こえているのでしょうね。
いやはや厳しいです。
師匠に音程を褒めていただけるようになるまで
また5年かかったりして…。汗
さて、ヘンデルのソナタが合格して、
「新しいバイオリン教本4」は少しお休み。
師匠「楽器も新しくなったし、少し気分を変えてみましょう。」
ということで、
「バイオリン名曲31選」 をやることになりました。
わくわくするような曲ばかり入ってます。
楽しみですね。
今年も頑張ります!
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新年明けてから初めてのレッスン&投稿です。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
昨年末はいろいろと大変でした。
チャレンジいっぱいでした。
⚫︎まず新たなる相棒となるヴァイオリンを購入したこと。
前の楽器から比べると少し大きいので、
いまだに指の開き方の感覚がつかめず苦労しています。
⚫︎今年の秋にはいよいよフルオーケストラデビューを目標にしていまして、
そのオケの発足会に昨年暮れに参加しました。
課題曲は、
メンデルスゾーンのイタリア
ベルティオーゾの幻想
ベートーベンの第九(4楽章)
でした。
フルオケ初参加の私にとっては、見たこともないような譜面の分厚さ。
楽譜を受け取ってから2週間で全部譜読みできるわけがなく、
かと言って初見も超苦手だし、
とにかく弾けるところだけを弾く。という消極的なスタンスでした。
周りの皆さんのバリバリに本気の演奏を間近で聴いて、
弾けない自分が恥ずかしくて悔しかったーー!
やっぱり弾けなきゃダメだ。オケの中に座っている意味がない。
もっともっと精進して、秋の本番にはしっかり音を出せるようにしたい。
実力をつけたい。
…と本気で思いました。 いやほんとに悔しかったです。
⚫︎大晦日の我が実家での忘年会で、
ヴィオラ歴一年目の夫と バッハのメヌエットをデュエットしました。
練習の甲斐あってまあまあの出来でした。
⚫︎年が明けてお正月に親族一同が集まる新年会で、
またまた夫とメヌエットを演奏。
この時はしこたまお酒を飲んだ後だったので、
ヘロヘロボロボロでした。あちゃーー!
来年は是非名誉挽回したいものです。
しかし、ちょっぴり度胸がついたような気がします。
…というわけで、
2016年 1回目のレッスンに行って来ました。
★ ボーイング
⚫︎ 楽器の構え方(顎の位置など)にダメ出しがありました。
⚫︎ 大変良い音で響いています。
⚫︎ 弓先で音が抜けてしまわないように注意。
★ スケール&分散音
C dur;
⚫︎ 微妙な音程に注意。
⚫︎ 綺麗に弾けているが、楽器の大きさが変わったせいか
時々音程がずれてしまっている。
★ エチュード (クロイツェル 2番)
⚫︎ 2年位前に一度やったことのある2番。
以前注意されていたこと(レガートで弾く、とか ダウンとアップの音の強さを同じにするとか)
はすべてクリアされている。
しかしこれも楽器の大きさが変わったので、微妙な音程のずれがある。
今は早く弾こうと思わず、ゆっくり、弓の速度を遅くして
解放と同じくらい響く場所を探して、一番綺麗な音を鳴らすような旅をしてほしい。
一音一音丁寧に、探してください。
★ ソナタNo,2 G minor by Handel (新しいバイオリン教本4)
綺麗に弾けています。
ただ ここでもそうなのですが、
前の楽器でもかなり弾きこんでいた曲なので、指の開き方などが
まだ今の楽器の開き方になっていない。
それだけ前の楽器で頑張って練習していたんだな…と思います。
そういうわけで微妙なところはあるにせよ、この曲は卒業でOKです。
→ 合格。
今回のレッスンでは、
まだまだ今の楽器に慣れていない、ということを思い知らされました。
家で練習している時には、それほど音程が微妙だとは思わず、
むしろ綺麗に響いているな〜と思ってやっていたのですが、
師匠の高性能音感にはかなりずれて聴こえているのでしょうね。
いやはや厳しいです。
師匠に音程を褒めていただけるようになるまで
また5年かかったりして…。汗
さて、ヘンデルのソナタが合格して、
「新しいバイオリン教本4」は少しお休み。
師匠「楽器も新しくなったし、少し気分を変えてみましょう。」
ということで、
「バイオリン名曲31選」 をやることになりました。
わくわくするような曲ばかり入ってます。
楽しみですね。
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by collages1122
| 2016-01-17 14:44
| ヴァイオリン