レッスン 124回
前回の記録には、「肌寒い」 と書きました。
ところが今回は、「猛烈な暑さ!」となりました。
2週間の間に梅雨は明け、日本国中30度越えの猛暑が連日続いています。
8月になったらどうなっちゃうのでしょう?
クーラーをがんがんつけて練習する日々。
スイカが美味しい、ビールが美味しい。
北関東のこの地で、7月からこんなに暑いのは珍しい。
夏バテに気をつけないと。
さて、猛暑の中、レッスンに行ってきました。
ボーイング
弓先で音が抜けないようにしっかりと。
音は良く響いています。
スケール (フリマリー音階教本)
d dur;
⚫︎ G線からD線に行く時によく音をつなげて。
⚫︎ 分散音での音程に注意。
エチュード (クロイツェル 16番)
途中まで;
⚫︎ 弾く場所をもう少し弓の先の方で。
その方が音が綺麗に響くので。
⚫︎ 手で圧力をかけてキュッキュッと止めない。肘をつかって。
⚫︎ 8分音符が12個並んでいるというよりも、
3音ずつまとめて弾くような感じにすると、曲らしくなる。
⚫︎ ところどころ音程に注意。
⚫︎ トリルは4分音符の前にくっつけて弾く。
「ターータラタラタラ」ではなく、「タラタラタラ〜」って感じ。
→ 以上の事を注意しながら、最後まで練習してくること。
ソナタ G minor by Eccles (新しいバイオリン教本)
Grave;
⚫︎ 出だしの「レ」はしょぼくならないように。綺麗に「シ」につなげる。
「シ」の方が大きく。
⚫︎ アップの時に弓の分量が多くならないように。
⚫︎ たっぷりと。きちんとつなげて。ねばるところはねばって。
⚫︎ とにかくつなげる。
Allegro;
⚫︎ 出だしの「レ」と次の重音は、間隔をあけすぎないように。
「レ」は普通に8分音符です。重音は力を入れすぎないように。
⚫︎ アップの時の音が大きくなっている。注意!
⚫︎ 16分音符が転ぶ。焦らずに。
Adagio;
⚫︎ 単調な曲想だけど、きちんとした音程で
綺麗な音を響かせましょう。
Vivace;
⚫︎ 途中で勝手に減速しないこと。まだ続く場合はritしません。
⚫︎ 16分音符がずっと続くので途中でヨタヨタしないように。
→ 以上のことを注意してもう一度。
今日も充実したレッスンでした。
クロイツェルのエチュードは途中まででしたが、
ボロボロになることもなく、きっちり弾けました。
トリルもかなり綺麗になってきましたね、と褒めていただき、
嬉しいです。あとは、時々やってしまう「ターータラタラ」。
トリルが「ターータラタラ」ではなく「タラタラタラ〜」になるように、
しっかり練習したいと思います。
ソナタの方は、譜読みが終わってからの戦いに入っております。
ただ弾けるようになっただけではだめ。
きちんと美しく正しくしっかりと弾けなくてはだめ。
そうなるにはどうすれば良いか。
それを師匠に教えていただいてるわけで、
今日も本当に細かく丁寧に見ていただきました。
師匠は「細かくてごめんね〜」とおっしゃいますが、
私にとっては、その時間が楽しくて楽しくて…。
「おお〜!こうすれば良いのですね。全然違いますね!」
「 でしょ? 」
師匠とのやりとりの中で少しずつ積み上がっていく曲の表情。
すごい!こんなに綺麗になったー!
…しかし帰宅して弾いてみると、あれれ?
さっきみたいに綺麗に弾けない。なぜ?
師匠の前での程よい緊張感が、良い感じに作用してるのだろうか?
家で弾く時はまったく緊張しないものね。ううむ。
そんなことの繰り返しなのですが、 それでも一歩ずつ進歩していると信じて、
師匠の言葉を思い出しながら毎日毎日弾くしかないですね。
「もう少しこの曲、やろうね。」
もちろんです。まだまだ合格できるなんて思ってません。
頑張ります。
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ところが今回は、「猛烈な暑さ!」となりました。
2週間の間に梅雨は明け、日本国中30度越えの猛暑が連日続いています。
8月になったらどうなっちゃうのでしょう?
クーラーをがんがんつけて練習する日々。
スイカが美味しい、ビールが美味しい。
北関東のこの地で、7月からこんなに暑いのは珍しい。
夏バテに気をつけないと。
さて、猛暑の中、レッスンに行ってきました。
ボーイング
弓先で音が抜けないようにしっかりと。
音は良く響いています。
スケール (フリマリー音階教本)
d dur;
⚫︎ G線からD線に行く時によく音をつなげて。
⚫︎ 分散音での音程に注意。
エチュード (クロイツェル 16番)
途中まで;
⚫︎ 弾く場所をもう少し弓の先の方で。
その方が音が綺麗に響くので。
⚫︎ 手で圧力をかけてキュッキュッと止めない。肘をつかって。
⚫︎ 8分音符が12個並んでいるというよりも、
3音ずつまとめて弾くような感じにすると、曲らしくなる。
⚫︎ ところどころ音程に注意。
⚫︎ トリルは4分音符の前にくっつけて弾く。
「ターータラタラタラ」ではなく、「タラタラタラ〜」って感じ。
→ 以上の事を注意しながら、最後まで練習してくること。
ソナタ G minor by Eccles (新しいバイオリン教本)
Grave;
⚫︎ 出だしの「レ」はしょぼくならないように。綺麗に「シ」につなげる。
「シ」の方が大きく。
⚫︎ アップの時に弓の分量が多くならないように。
⚫︎ たっぷりと。きちんとつなげて。ねばるところはねばって。
⚫︎ とにかくつなげる。
Allegro;
⚫︎ 出だしの「レ」と次の重音は、間隔をあけすぎないように。
「レ」は普通に8分音符です。重音は力を入れすぎないように。
⚫︎ アップの時の音が大きくなっている。注意!
⚫︎ 16分音符が転ぶ。焦らずに。
Adagio;
⚫︎ 単調な曲想だけど、きちんとした音程で
綺麗な音を響かせましょう。
Vivace;
⚫︎ 途中で勝手に減速しないこと。まだ続く場合はritしません。
⚫︎ 16分音符がずっと続くので途中でヨタヨタしないように。
→ 以上のことを注意してもう一度。
今日も充実したレッスンでした。
クロイツェルのエチュードは途中まででしたが、
ボロボロになることもなく、きっちり弾けました。
トリルもかなり綺麗になってきましたね、と褒めていただき、
嬉しいです。あとは、時々やってしまう「ターータラタラ」。
トリルが「ターータラタラ」ではなく「タラタラタラ〜」になるように、
しっかり練習したいと思います。
ソナタの方は、譜読みが終わってからの戦いに入っております。
ただ弾けるようになっただけではだめ。
きちんと美しく正しくしっかりと弾けなくてはだめ。
そうなるにはどうすれば良いか。
それを師匠に教えていただいてるわけで、
今日も本当に細かく丁寧に見ていただきました。
師匠は「細かくてごめんね〜」とおっしゃいますが、
私にとっては、その時間が楽しくて楽しくて…。
「おお〜!こうすれば良いのですね。全然違いますね!」
「 でしょ? 」
師匠とのやりとりの中で少しずつ積み上がっていく曲の表情。
すごい!こんなに綺麗になったー!
…しかし帰宅して弾いてみると、あれれ?
さっきみたいに綺麗に弾けない。なぜ?
師匠の前での程よい緊張感が、良い感じに作用してるのだろうか?
家で弾く時はまったく緊張しないものね。ううむ。
そんなことの繰り返しなのですが、 それでも一歩ずつ進歩していると信じて、
師匠の言葉を思い出しながら毎日毎日弾くしかないですね。
「もう少しこの曲、やろうね。」
もちろんです。まだまだ合格できるなんて思ってません。
頑張ります。
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by collages1122
| 2015-07-23 16:23
| ヴァイオリン