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レッスン 112回目(2015年初レッスン)

遅くなりましたが、
新年おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の初レッスンに行って来ました。
もう15日ですが、調べてみたら新年のご挨拶は15日までOK!ということらしいので、
お年賀として箱入りのイチゴを持参しました。
師匠は満面の笑顔で受け取ってくださり、良かった良かった。

今回から、一回のレッスン料が上がりました。
…というか、私が自分から値上げをして欲しいとお願いしたのです。
考えてみれば、4年前に師匠のお宅に押し掛け生徒のような形でレッスンをお願いした時から
ずーっと同じレッスン料。
あの当時からすれば、今は教本も3冊になり、時間も1時間以上は当たり前になっている。
今まで色々な習い事をしてきたけれど、
レベルが上がれば月謝や講習料はどんどん高くなっていく。
それは当たり前の事。
師匠からは言い出しにくいと思うので、私から言いました。
私の覚悟…というか、プライドのような意味もありました。
それだけの事を師匠から教えてもらうようになったんだ!というプライド。

まあそういうわけで、気持ちも新たに今年も弾きます!

☆ ボーイング

●楽器の構え方が少々ずれている。
顎当てよりも内側に顎が来てしまっている。
(そういえば、最近寒いせいで、家でも練習場所を変えました。
そこには鏡がないので、ここのところ鏡を見て練習してなかった)
そういうわけで、もう一度姿勢を見直してみましょう。

●今日は弓の速度が速い。もっとゆっくり。

☆ スケール(フリマリー教本)


E dur;
●やはり今日は弓の速度が速い。もっとゆっくり。
そして弓の分量を半分くらいにして、音がつながるように。
●音はよく響いて綺麗です。

☆エチュード(クロイツェル 11番)

3連符ごとのスラーにして練習してみました。
●3連符の3音目をブチっと切らないで、次へつながるように長めにする。
●左手のポジション移動、すごく綺麗にできています。

→ 合格です。

☆ コンチェルト イ短調 No,1 by Accolay

前半のTuttiの前まで練習しました。
●全体的に速度が定まらない。基本の4分音符をどのくらいの速さで弾くか
決めること。
焦らないで弾くこと。
●全体的に左手がバタバタしている。
歌い上げたり、速いパッセージだったり、いろいろな要素が出て来るが、
左手はバタバタせずに、指板を這うように弾くこと。
長い曲なので、バタバタすると手がもたない。
●音程に注意!

→ 先に進まなくて良いので、今までのところを見直して、
音程、速度などがしっかりするように練習すること。

今年の初レッスンは、こうして無事に終わりました。
クロイツェルはポジション移動と音程に苦労しましたが、
一回で合格。
次の12番もかなり大変そうな気がしますが、じっくりやろうと思います。
コンチェルトはボロボロでした。
でも家で練習している時もボロボロで、どう弾いて良いのかわからず
ただ楽譜を追っているような感じだったので、
師匠に色々指摘された事が「おお〜!なるほど。そうか!」と思うことばかり。
光が見えてきたような気がします。
次のレッスンの時までに少しでも形になるように(と言っても前半だけですが)
しっかり練習したいと思います。
このコンチェルト、すごく美しい曲で、こんな美しい曲が弾けるようになったら
どんなに幸せだろう〜♪とYou tubeで視聴する度にうっとりしてます。
がんばって師匠をうっとりさせるぞーー!と気合を入れてます。

今年もヴァイオリンに一生懸命!
そんな一年になりそうです。
弾くぞー!



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メモあれこれ:2014年5月に投稿してあります。


by collages1122 | 2015-01-15 17:06 | ヴァイオリン