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レッスン 103回目


暑い日が続いています。
今年は冷夏になる、って言ってたじゃないですか。それなのに、この猛暑。
誰かに会うたびに「暑いねー」「暑いですね。」とご挨拶。
ちょっと動けば汗だく。   我が家は茨城北部の海沿いの山の上。
東京よりも5℃位は低いのです。 それでもやっぱり、
秋が待ち遠しい今日このごろです。

そんな中師匠の家に行くと、師匠も「暑いねー」。
でもレッスン頑張って来ました。

☆ ボーイング

太くてボリュームのある音が良く響いています。
こういう音を出すんだ!ととにかく意識しましょう。

☆スケール/ 分散音(フリマリー 音階教本)

C dur ; 
G線部分も良く響いています。
E線の高音部になると少々安定していないようなので、
しっかり弦を押さえて安定させましょう。

☆エチュード  (クロイツェル  6番)

中間部;
前半は前回合格をいただいたので、今回は中間部。
● ダウンになると弓の分量が少なくなるところがある。
● 移弦の前のダウンの時のボーイングに注意。(例えば12小節目の第一音)
ボーイングはレガートで弾くような感じで行い、次の移弦後の音に備える。
●キュッと手で弓を止めるのではなく、あくまでも流れるように。

→  中間部、合格。 引き続きさらに後半を練習してくること。


アベ・マリア  by Bach- Goundo


ビブラート、もうちょっと頑張れ、という部分もありましたが、
ポジ移動もなめらかにつながっていて、
全体的に綺麗に弾けています。

→  合格。


クロイツェル6番は、練習しても練習しても思ったような音で
正しい音程でできない〜〜〜!もうダメだ…
と思いながらレッスンに行くと、
師匠の前ではなぜか弾ける。
師匠に励まされながら、叱咤激励を受けながら弾くからなのだろうか?
適度な緊張感が良いのか?
家で弾いてる時よりも数段綺麗な音で弾けるのだ。不思議。
中間部が今日合格できたので、あともう少しだ。
と言っても、残る後半部には超ハイポジの分散音が出て来る。
指が届くのだろうか?  きついな…
指のストレッチをきちんとやって、故障しないように気をつけながら
しっかり練習するしかないわね。

アベ・マリアはほとんどの音にビブラートをつける曲なので、
最初はひどいものでした。 ビブラートをつける事によって
汚い曲になっちゃって、これじゃメイクダウンだわ〜〜〜と嘆きながらのアベマリア。
それがいくらかマシになってきて、
本日のレッスンでは「綺麗ですよ」 と師匠ニッコリ。
めでたく一回で合格をいただけて嬉しいです。

アべ・マリアを最後に「新しいバイオリン教本3」を卒業し、
「新しいバイオリン教本4」に入ります。

新しい教本に入る時って、いつもワクワクするのですが、
「新しいバイオリン教本」は表紙が全く同じなので、なんだかつまらない。
表紙をめくると、
「第4巻は、 高いポジションを弾くことができることを目的として編集した。」
と書かれています。
うわーーーー! ハイポジハイポジハイポジ宣言だわーーー。きついわ〜〜

で、新しい課題曲は 「ホーム・スイート・ホーム」
篠崎教本でも何度か出て来たアレですが、今度のは
譜面を見ただけでくじけそうになる位難しいアレンジ。(゜ロ゜)ギョエ!!
リズムは なんじゃこりゃ〜?!
音程は カンベンしてくりょ〜!  と叫びたくなるレベル(自分比で)

とにかくゆっくりゆっくり、難しい哲学書を読み解くように、
焦らずやってみます。

次のレッスンは8月下旬です。
ちょっと間があいちゃいますが、それまでに少しでもホーム・スイート・ホームが
弾けるようになるといいな。 がんばります。








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by collages1122 | 2014-07-31 16:47 | ヴァイオリン