レッスン 101回目
7月になりました。 今年もすでに半分が終わってしまったんですねぇ。
本当に早いものです。
梅雨明けはまだ先ですが、今日はすごく良いお天気。
暑いけれど、やっぱり太陽が出て青空だと気分が明るくなります。
レッスンに行って来ました。
☆ボーイング
良く音が鳴っています。
綺麗なボーイングです。
☆スケール/ 分散音(フリマリー 音階教本)
高音部も良く響いています。
ポジ移動の部分も綺麗につながっています。
☆エチュード (クロイツェル 6番)
● もう一度フィンガリングを考えてみましょう。
弦から指を放さないことによって音程のガイド役となる事があるので、
そういう事を見直してみると、もっと音程が安定する。
● 全体に強いスタカートで弾くのだが、ボーイングはレガートのように。
音の出だしからハッキリした音で弾くこと。
● もっと音が響くように、とにかく音程をしっかりと。
→ もっと要練習!
☆「エア・バリエ ベルリーニの主題による」 by Dancla
● ビブラートをつける時は、音の最初から最後までしっかりと。
● Var.1から出て来る「タタタタ」は、ふわふわしないように、
弓を持つ手は中指をしっかりと。薬指も放さないように。
● Var.ll から出て来る重音は、どの音にインパクトを与えるかが大事。
どの音がメロディラインになるのか考えて。
upで弾く重音にも気をつけて。(しっかり音が出るように)
● 全体に音程が甘い。
→ 次は最後まで見て来ること。
「もしかして、アンサンブルに入ってからやる事が多過ぎて、
いっぱいいっぱいになってない?
今日は細かい音程がエチュードもエア・バリエもあやふやになっている感じだから」
と師匠に指摘されました。
確かにアンサンブルの曲の練習もしなければならないので大変ではあるけれど、
レッスンのための練習量が減ったとは思っていません。
だけど、時間的には減ってなくても、
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ…と思いながら弾いてるような気もするので、
じっくり取り組んでいる、という感じはないかも。
集中力も途切れがちで、ただただ時間を費やしてる?
以前はもっと精密に練習してたのかな…。
「すみません。練習が足らなくて…」
「それはない! それは絶対にありえないから。
もし大変ならクロイツェルは半分だけでいいし、課題曲もしばらくお休みだっていいからね。
アンサンブルの曲をレッスンでやってもいいんだし。
自分で良いと思ったやり方で続けてね。」
ししょーーー o(;△;)o なんて優しいお言葉。
私、レッスンだけは辞めたくないです。辞めたら絶対にもう上達しないと思うから。
アンサンブルはもう少し肩の力を抜いて、
気楽にやっても良いのではないか? という気もしてます。
4月に入団してから譜読みで大変でしたが、いくらか余裕も出て来ました。
それとは別に、日々の練習方法も見直してみます。
しっかしヴァイオリンって難しい楽器だねぇ…。(今さら言うか)
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by collages1122
| 2014-07-02 16:04
| ハンドメイド