レッスン 97回目
GWが始まりました。
街を歩けば、八重桜やチューリップが綺麗に咲いて、
気温は20℃前後の過ごしやすさ。
良い季節ですね。
ところが師匠の体調が良くないようです。
背中や腰、肩が激痛…。頭痛も。さらに吐き気…。
想像しただけで辛過ぎます。
「大丈夫ですか? 今日のお稽古はキャンセルしてくださっても
良いんですよ」と言いましたが、
「大丈夫! やるっ!」 との事なので、レッスンしていただきました。
ボーイング
良い音が響いています。 OK!
スケール/ 分散音(フリマリー 音階教本)
● 移弦する時にも音が綺麗につながるように注意すること。
● ポジ移動の時に親指もきちんとついていくようにすること。
エチュード (クロイツェル 3番)
● 全体的にダウンの弓を意識して。(アップより強めに弾く)
● ボーイングは肘を使うこと。
● 弓の分量をもっと少なく丁寧に。
● サードポジから4ポジ、5ポジへ上がるところは、親指もしっかり付いて行く事。
● 5ポジから下がってくる時も親指の位置関係をしっかり考える事。
→ もう一度。
「エア・バリエ パチーニの主題による」 by Dancla
Variation Moderato
● 一小節目はクレッシェンド気味に。「ラ」 は印象的に弾く。
● 3小節目はスタカートはないので、つながるように優雅に弾く。
● 6小節目はスラーを連続して弾きながら、弓の場所を調整し、
7小節目につなげる。
● 9小節目からのスタカートは弓の真ん中あたりで。
「simile 」は 前の小節と同じように、という意味。
つまりずっとスタカートで。
● リズムに注意。
→ 以上の事に注意してもう一度。 次の「Coda 」も。
通常レッスンの後に、アンサンブルの曲のわからないところ(フィンガリングや
ボーイングなどなど)を教えていただいたりしたので、
なんだかんだ言ってレッスン時間はかなり長くなってしまいました。
でも本当に師匠がアンサンブルの曲の方もかなりフォローしてくださるので
心強いです。
師匠にはお元気でいていただきたい。(私と同じ歳なんですけどね)
少しは運動してくださいませ〜〜〜〜と言いたい。
やっぱり背中や腰が痛かったり肩が極度にこってるというのは、
運動不足が関係してると思うのですよね。
ウィーンフィルのヴァイオリニストさん達は、遠征先でも筋トレや
ランニングを怠らないと聞きます。演奏家は体が資本。
私も体を鍛えて、長時間の演奏に耐えうる体を作っていかないといけないな〜と
思ってます。
師匠の体調が早く良くなりますように。
アンサンブルに入ってから、
ヴァイオリンに対するモチベーションがますます上がっています。
上手くなりたいな…。
セカンドヴァイオリンとしての役目をしっかり果たせるようになりたいな。
今はそれだけを考えてる感じ。
しかし色々とできない事が多過ぎる。 頑張れ自分!
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by collages1122
| 2014-04-28 16:53
| ヴァイオリン