レッスン 95回目
暖かくなってきました。
梅の花が咲き、 庭の木々は新しい芽吹きを待っているよう…。
日の出も早くなり、朝起きるのが楽になりました。小鳥のさえずりが楽しそう。
もうすぐ4月なんですね。 本当に早いものです。
春になって陽射しが明るくなってくると、心も軽くなって
色々な事が頑張れそうな気分になりますね。
さて〜 レッスンに行って来ました。
ボウイング
● 音が綺麗に響いています。OKです。
スケール/ 分散音(フリマリー 音階教本)
● 出だしの 「ド(G線)」がしょぼくならないように、深くよく響かせて弾き始めること。
● 途中のポジション移動でとぎれるようになってしまうので、
指を差し替えるイメージで移動すること。 その方がスムースにできるはず。
● 高音で音がかすれないように響かせて。
エチュード (クロイツェル 2番)
奏法11番(スラー&スラー);
● 右肘の高さに注意。 D線の高さに設定し、そのままの高さでA線も弾く。
油断すると肘が落ちているので、よく注意すること。
→ 合格。
奏法39番(テヌート&スラー スラー &テヌート3音);
● これも奏法11番と同じで、右肘の高さに注意。肘が落ちないように。
→ 合格。
最後にすべてレガートで弾いて総仕上げ。
→ 合格。
「エア・バリエ パチーニの主題による」 by Dancla
Maestoso(荘厳に。堂々と)
● ビブラート。弦を押さえてからビブラートをかけること。
かけながら弦を押さえに行ってる感じがする。
ゆったりした曲なので、ビブラートはもっとゆっくりで良い。細か過ぎるのは良くない。
ビブラートをかけようという努力は認めるが、それが音に反映されていない。
● 21小節目は切らずにレガートで弾く。 付点8分音符は少しビブラートを入れてみよう。
● 22小節目からのテンポに注意。急にゆっくりにならないように。
Theme
● 出だしの3小節は、一音一音を切るけれど、しっかり弦の上に弓を置いてから弾く。
弾いた後に弓を上に上げない。あくまでも肘で弾くイメージで、直線的に弾く。
● 6小節目は、「レ(E線)」を弾いた後に肘を下げない。続く音もしっかり弾けるように。
→ 以上の事を注意してさらに練習。(まだ次ページに進まないで良い)
今日のレッスンは、クロイツェルのエチュードで肘の高さの設定のダメ出しが入りましたが、
それ以外はビブラートがすべてでした。
まだまだできません。
薬指はまあまあ。押さえが甘くならなければ指の横揺れができている。
中指は押さえはまあまあできているけれど、指の横揺れ(弦に対して縦)ができていない。
人差し指は一番ダメ。横揺れができないし、押さえも甘く、音も幅も狭い。
一体全体どうなるのでしょ!
16分音符と8分音符以外にはすべてビブラートをつけること、と
無慈悲な指令。
できるようになるのかなぁー?
ビブラートは音のアクセサリーなのに、つけない方が綺麗。そんな現状。
次回のレッスンは4月17日。
私と師匠の都合が合わなくてかなり先のお約束になりましたが、
これを幸いと思って、それまでじっくりビブラートの習得に集中します。
エチュードは2番がようやく合格したので、次は3番。
ざっと見てみたら、これまた嫌らしいスラーと移弦がちらほら。
音程取るのが大変そう。 頭の中で音をイメージしながらゆっくり練習してみます。
肘にも注意!…っと。
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by collages1122
| 2014-03-19 14:24
| ヴァイオリン