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レッスン 94回目


3月になりました。  家の周辺では梅の花がチラホラ咲き始め
寒くても確実に春が近づいてきてるんだな〜と感じます。

我が家では、夫(ホルン奏者)がかねてから憧れていた市内のオーケストラに念願叶って入団し、
さっそく6月の定期演奏会に向けて練習が始まりました。
隣り街の市民オケには在籍してます。でも
やはり自分が住んでいる市のオケに入りたい、と以前から入団希望を出していました。
しかし人員オーバーのため良いお返事がもらえずに何年も経ち…。
それが今年になってから幸運が続き、受け入れてもらえることになりました。
本人の嬉しそうな顔を見ると、正直羨ましい。
私も負けていられないなー! がんばるぞ!とますます気合が入ります。

ボウイング

● 今日は、弓先で音が抜けて、弓元で音が潰れたようになってます。
圧力をかけないでもっとゆったりと。

スケール/ 分散音(フリマリー 音階教本)

C dur :
● 音と音のつなぎ目を丁寧に。 なめらかに。
● 分散音は高音に向かって行く時は、クレッシェンドを心がけて。
● 綺麗に音が響いています。


エチュード  (クロイツェル  2番)


奏法11番(スラー&スラー);
● 4音目のために弓をたっぷり残しておく。
● 右肘をあまり上下させない。D線からA線に移弦しても肘の高さはキープ。
● ただボウイングをしている時のように弓を動かす。音の進みに左右されないように。

→ もう一度。

奏法37番(スラー&テヌート、テヌート&スラー);
● テヌートで、ダウン弓で弾く音はアップ弓で弾く音よりもしっかりと。

→ 合格。



「アレグロ」      by Fiocco (新しいバイオリン教本 3 )


● 出だしの音ははっきりと。
● D線の音をもっとはっきり出すと奥行きが出る。
● ダウン弓を少し強調してメロディを浮き上がらせよう。

→ 合格。


クロイツェル2番の奏法11番(スラー&スラー)に苦労してます。
淡々と美しく滑らかに起伏なく弾くのって難しい。
とにかく平らに〜〜〜って事です。
それがなかなか難しい。 でも平らなイメージを強く持って
また2週間練習します。
次回は 奏法39番も課題に加わります。

課題曲の方は、ようやく「アレグロ」が合格になり、
次は… 「エア・バリエ  パチーニの主題による」 です。
楽譜を見たかぎり、転調はあるし、ポジ移動がハンパない。フラジオレットもふんだんに。
そしてそこに普通にビブラートをつけろというご注文。
弾けるのだろうか〜〜。 またさらに山が高くなった感じ。
でも頑張って乗り越えなくちゃ。
4月の中旬に市内で活動するアンサンブルに入れてもらうことになっているので、
どんどん突き進まなくちゃ。


レッスン 94回目_d0176951_15255741.jpg

編みました。バラの編み込み模様のセーター。

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by collages1122 | 2014-03-06 15:29 | ヴァイオリン