レッスン 90回目
遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
それにしても寒い! 今年の冬はいつもの冬より寒いですよね?
私が歳取ったせいじゃないですよね????
春が待ち遠しい今日このごろです。
さて、今日は初レッスンに行って来ました。
ボーイング
● 良い音が響いています。
● 音量も出ています。
スケール/ 分散音(フリマリー 音階教本)
ハ長調(C dur)スケール…
● スケールでも音をもっとつなげるように弾くこと。
● 1つ1つの音の響きが重なり合うようにつなげて。
分散音…
● 分散音に出て来る E線のF(ハイポジ)の音がかすれるのは、
またその高い音に楽器が慣れていないせい。弾いて慣れてもらうしかない。
エチュード (クロイツェル 2番)
● もっと一音一音のボリュームを上げて。
● 音程をもっと厳密に。例えば、「ラドミレ ドレシド」で、 複数回出て来る音符は、
すべて同じ音にしなければならない。少しでもズレると音が変わってしまうので、
注意が必要。
● 左手をもっと安定させること。特に私の場合は、中指と薬指が離れにくいので、
そこをがんばって矯正しないと、厳密な音程はのぞめない。
4や3の指で弾いてると、1の指のポジションが動いてしまうのもNG。
手が小さいけれど、なんとかがんばって安定させてほしい。
全部やらなくてもいいから、一小節でもいいから正確に弾けるようにがんばれ。
テンポは今の倍で良い。
→ さらに要練習。
ブーレ」 by Bach (新しいバイオリン教本3)
● もう少しテンポアップすれば表現しやすい。
● 前回よりメリハリもついて、格段に良くなりました。
● これをレパートリーに加えて、今後も弾いてください。
→ 合格!
初レッスン、充実してました。…が、厳しかった!
クロイツェルでは本当に音程に苦労してます。
「レが低い!」「ソが高い!」「ふぁが高い!」「ドが低い!」と師匠に嵐のようにダメ出しされ、
もう前に進むことができなくなってしまったほど。
「細かい事言っちゃってごめんね。でもこの曲は本当にパーフェクトを目指して練習してほしいの」と。
私がよほど情けない顔だったのか、師匠は謝る。
しかし「絶対にこれだけは譲れない。頑張れ!」
3年半ヴァイオリンを練習してきたけれど、
もしかしたら初めてこんなに厳しい事になってるかもしれません。
クロイツェルの2番というエチュードに出会い、
ただただ淡々と同じフレーズの繰り返しが多く、さらに半音ずつ上がったり下がったりするこの曲で、
私のクセや弱点がはっきりと洗い出されたんです。
音程はほんのちょっとの指の角度や向きで微妙に変わってしまう。
素人なら気づかない程度なのかも。でも師匠は見逃さない。
左手の指… 特に2の指が 1の指にくっついたり、3の指にくっついたりする時の
「閉じて開いて」が、今まではかなりアバウトだった事がさらされ、
今になって矯正が必然に。 苦しいですが、
師匠が「大丈夫。すぐにできるようになるから。」とおっしゃってくださったので、
勇気をもってがんばろうと思います。
クロイツェルでちょっと落ち込みましたが、
バッハのブーレでは気を取り直して元気に弾きました。
前回のレッスンで「表現しようと思ったら、やり過ぎってくらいやらないと伝わらない」
と師匠に言われていたので、今日は思いきりはじけました。
合格できて良かったです。
次回の課題は、
クロイツェル2番は引き続き、
曲は「 アレグロ by Fiocco」です。
ヴァイオリン歴3年半になり、ポジ移動もなんとか出来るようになり、
ビブラートはまだまだフニャフニャですが、モチベーションを保つためにも
そろそろアンサンブルに参加しよう、という気持ちが高まってきました。
うちの師匠は発表会をしないので、人前で弾くという経験を積むことができませんし、
誰かに聴いてほしい、という欲求も出て来たんです。
なので市内で活動してるアンサンブルに参加したい旨を
正直に師匠に話したところ、即答で
「OK! 太鼓判を押します!」 と言っていただきました。
4月頃から行きます。 それまでにもう少しビブラート頑張らねば。
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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
それにしても寒い! 今年の冬はいつもの冬より寒いですよね?
私が歳取ったせいじゃないですよね????
春が待ち遠しい今日このごろです。
さて、今日は初レッスンに行って来ました。
ボーイング
● 良い音が響いています。
● 音量も出ています。
スケール/ 分散音(フリマリー 音階教本)
ハ長調(C dur)スケール…
● スケールでも音をもっとつなげるように弾くこと。
● 1つ1つの音の響きが重なり合うようにつなげて。
分散音…
● 分散音に出て来る E線のF(ハイポジ)の音がかすれるのは、
またその高い音に楽器が慣れていないせい。弾いて慣れてもらうしかない。
エチュード (クロイツェル 2番)
● もっと一音一音のボリュームを上げて。
● 音程をもっと厳密に。例えば、「ラドミレ ドレシド」で、 複数回出て来る音符は、
すべて同じ音にしなければならない。少しでもズレると音が変わってしまうので、
注意が必要。
● 左手をもっと安定させること。特に私の場合は、中指と薬指が離れにくいので、
そこをがんばって矯正しないと、厳密な音程はのぞめない。
4や3の指で弾いてると、1の指のポジションが動いてしまうのもNG。
手が小さいけれど、なんとかがんばって安定させてほしい。
全部やらなくてもいいから、一小節でもいいから正確に弾けるようにがんばれ。
テンポは今の倍で良い。
→ さらに要練習。
ブーレ」 by Bach (新しいバイオリン教本3)
● もう少しテンポアップすれば表現しやすい。
● 前回よりメリハリもついて、格段に良くなりました。
● これをレパートリーに加えて、今後も弾いてください。
→ 合格!
初レッスン、充実してました。…が、厳しかった!
クロイツェルでは本当に音程に苦労してます。
「レが低い!」「ソが高い!」「ふぁが高い!」「ドが低い!」と師匠に嵐のようにダメ出しされ、
もう前に進むことができなくなってしまったほど。
「細かい事言っちゃってごめんね。でもこの曲は本当にパーフェクトを目指して練習してほしいの」と。
私がよほど情けない顔だったのか、師匠は謝る。
しかし「絶対にこれだけは譲れない。頑張れ!」
3年半ヴァイオリンを練習してきたけれど、
もしかしたら初めてこんなに厳しい事になってるかもしれません。
クロイツェルの2番というエチュードに出会い、
ただただ淡々と同じフレーズの繰り返しが多く、さらに半音ずつ上がったり下がったりするこの曲で、
私のクセや弱点がはっきりと洗い出されたんです。
音程はほんのちょっとの指の角度や向きで微妙に変わってしまう。
素人なら気づかない程度なのかも。でも師匠は見逃さない。
左手の指… 特に2の指が 1の指にくっついたり、3の指にくっついたりする時の
「閉じて開いて」が、今まではかなりアバウトだった事がさらされ、
今になって矯正が必然に。 苦しいですが、
師匠が「大丈夫。すぐにできるようになるから。」とおっしゃってくださったので、
勇気をもってがんばろうと思います。
クロイツェルでちょっと落ち込みましたが、
バッハのブーレでは気を取り直して元気に弾きました。
前回のレッスンで「表現しようと思ったら、やり過ぎってくらいやらないと伝わらない」
と師匠に言われていたので、今日は思いきりはじけました。
合格できて良かったです。
次回の課題は、
クロイツェル2番は引き続き、
曲は「 アレグロ by Fiocco」です。
ヴァイオリン歴3年半になり、ポジ移動もなんとか出来るようになり、
ビブラートはまだまだフニャフニャですが、モチベーションを保つためにも
そろそろアンサンブルに参加しよう、という気持ちが高まってきました。
うちの師匠は発表会をしないので、人前で弾くという経験を積むことができませんし、
誰かに聴いてほしい、という欲求も出て来たんです。
なので市内で活動してるアンサンブルに参加したい旨を
正直に師匠に話したところ、即答で
「OK! 太鼓判を押します!」 と言っていただきました。
4月頃から行きます。 それまでにもう少しビブラート頑張らねば。
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by collages1122
| 2014-01-09 15:55
| ヴァイオリン