レッスン 84回目
今日はとても暑い! 正午で28度くらいありました。
先週あたりはものすごく寒い日が続いたので(最高気温20℃以下だった)、
また暑くなると着るものにも困るし、だるいし、身体がおかしくなりそうです。
湿度も高いのでヴァイオリンのご機嫌も今ひとつ。
でも頑張るしかない!
さて レッスンに行って来ました。
ボーイング
● 音が良く響いています。
● A線の出だしに気をつけましょう。
スケール/分散音 (フリマリー 音階教本)
● 変ホ長調…
最初の「ミ♭」の高さが少々高くなっています。もっと低く響かせて。
全体の音のボリュームと音質のバランスが良いです。
● 分散音…
綺麗につながっています。
→ 引き続き練習を。
カイザー練習曲 21番 (篠崎3巻 P.44)
● 最後の重音まで譜読みができず、途中までという事なので、
合格ではなかったけれど、その重音のところ以外は充分に合格点。
● 16分音符の連続。 最初の一音(ダウン弓)でスッと弾いて、あとの3音(アップ弓)は
ゆっくり。その3音で弓を使い過ぎると、どんどん弓元にきてしまうので
最後まで弾くことができなくなる。
そのボーイングが大変綺麗にできています。その調子で次回までやってください。
→ もう一度。
ソナタ No.3 第二楽章 by Handel
● 2小節目の8分音符は、もっと軽く。しかし余韻を残して次へつながるような感じで。
今レガートですべて弾いているような感じになっているけれど、
曲想を考えると、レガートよりも少し切って弾いた方が良い部分もある。
● 全体的に弓元の近くで弾いているような感じがする。 もっと弓の真ん中で。
● ひとつひとつのフレーズがぶち切れないように、全体がつながるように。
● 転調する部分は強調して。
→ もう一度。
ビブラート
中指はOK。
練習していった薬指は、下方面に指を振る時に弦から指が浮いてしまうようで
雑音が混ざった音になってしまうので注意。
試しに人差し指でもやってみたらできました。
もうそろそろ曲の中に取り入れてみても良いかもね。…との事でした。
カイザーのエチュードも、課題曲も新曲だったので
この2週間、かなりキツかった!
♭が3個のスケール&分散音も、
3ポジと2ポジがごちゃ混ぜで「勘弁してちょーだい」と叫びたくなる難易度。
カイザーはボーイングが難しくて、
弾いてるうちにどんどん弓元にきてしまうので、最後まで弾けない状態。
なんなのーー!この曲は! と何度ぶち切れそうになったことか。
それはとにかくアップ弓は失速させることで解決できたけれど、
失速させればさせるほど、音はカスカスになり…。
今度はそのカスカスをいかにツヤツヤの音にするか。
左手は難しくなかったけれど右手が大変でした。
でもなんとか克服し、
「重音ができてれば合格だったのに〜」と師匠。
いえいえ、また2週間でもっと磨きをかけてきますので。
「そ、そ〜お? じゃあがんばって。」
ヘンデルのソナタは、弾いていて楽しいですが、
今回はカイザーの練習に時間をとられすぎて、明らかに弾き込み不足でした。
弾き込んでない曲は、音が全然響かないんですよね。
でも一通りミスなく弾くことはできるようになってますので、
師匠の細かいチェックをもらうことができました。
この曲はこれからが楽しいね。 どんどん良くなると自分でも思います。
…というわけで、次回までの2週間は、
既存の曲を練習するので少し気分的に楽です。
楽しもう〜〜〜っと。
師匠 「もうホントに楽しみで仕方ない。あたし楽しくて! 」
私 「何がですか??」
師匠 「 中島さんの上達が。 」
どうやら私の上達をものすごく楽しみにしてくれてるらしい。
応えなくては! と少々プレッシャー。
と同時に、こんな風に言っていただくと、ますます頑張ろう〜という気になる。
つくづく私は、褒められて育つ女なんだなーと思うわ。
もっともっと褒めてちょーだい。 伸びるから。(たぶん)
先週あたりはものすごく寒い日が続いたので(最高気温20℃以下だった)、
また暑くなると着るものにも困るし、だるいし、身体がおかしくなりそうです。
湿度も高いのでヴァイオリンのご機嫌も今ひとつ。
でも頑張るしかない!
さて レッスンに行って来ました。
ボーイング
● 音が良く響いています。
● A線の出だしに気をつけましょう。
スケール/分散音 (フリマリー 音階教本)
● 変ホ長調…
最初の「ミ♭」の高さが少々高くなっています。もっと低く響かせて。
全体の音のボリュームと音質のバランスが良いです。
● 分散音…
綺麗につながっています。
→ 引き続き練習を。
カイザー練習曲 21番 (篠崎3巻 P.44)
● 最後の重音まで譜読みができず、途中までという事なので、
合格ではなかったけれど、その重音のところ以外は充分に合格点。
● 16分音符の連続。 最初の一音(ダウン弓)でスッと弾いて、あとの3音(アップ弓)は
ゆっくり。その3音で弓を使い過ぎると、どんどん弓元にきてしまうので
最後まで弾くことができなくなる。
そのボーイングが大変綺麗にできています。その調子で次回までやってください。
→ もう一度。
ソナタ No.3 第二楽章 by Handel
● 2小節目の8分音符は、もっと軽く。しかし余韻を残して次へつながるような感じで。
今レガートですべて弾いているような感じになっているけれど、
曲想を考えると、レガートよりも少し切って弾いた方が良い部分もある。
● 全体的に弓元の近くで弾いているような感じがする。 もっと弓の真ん中で。
● ひとつひとつのフレーズがぶち切れないように、全体がつながるように。
● 転調する部分は強調して。
→ もう一度。
ビブラート
中指はOK。
練習していった薬指は、下方面に指を振る時に弦から指が浮いてしまうようで
雑音が混ざった音になってしまうので注意。
試しに人差し指でもやってみたらできました。
もうそろそろ曲の中に取り入れてみても良いかもね。…との事でした。
カイザーのエチュードも、課題曲も新曲だったので
この2週間、かなりキツかった!
♭が3個のスケール&分散音も、
3ポジと2ポジがごちゃ混ぜで「勘弁してちょーだい」と叫びたくなる難易度。
カイザーはボーイングが難しくて、
弾いてるうちにどんどん弓元にきてしまうので、最後まで弾けない状態。
なんなのーー!この曲は! と何度ぶち切れそうになったことか。
それはとにかくアップ弓は失速させることで解決できたけれど、
失速させればさせるほど、音はカスカスになり…。
今度はそのカスカスをいかにツヤツヤの音にするか。
左手は難しくなかったけれど右手が大変でした。
でもなんとか克服し、
「重音ができてれば合格だったのに〜」と師匠。
いえいえ、また2週間でもっと磨きをかけてきますので。
「そ、そ〜お? じゃあがんばって。」
ヘンデルのソナタは、弾いていて楽しいですが、
今回はカイザーの練習に時間をとられすぎて、明らかに弾き込み不足でした。
弾き込んでない曲は、音が全然響かないんですよね。
でも一通りミスなく弾くことはできるようになってますので、
師匠の細かいチェックをもらうことができました。
この曲はこれからが楽しいね。 どんどん良くなると自分でも思います。
…というわけで、次回までの2週間は、
既存の曲を練習するので少し気分的に楽です。
楽しもう〜〜〜っと。
師匠 「もうホントに楽しみで仕方ない。あたし楽しくて! 」
私 「何がですか??」
師匠 「 中島さんの上達が。 」
どうやら私の上達をものすごく楽しみにしてくれてるらしい。
応えなくては! と少々プレッシャー。
と同時に、こんな風に言っていただくと、ますます頑張ろう〜という気になる。
つくづく私は、褒められて育つ女なんだなーと思うわ。
もっともっと褒めてちょーだい。 伸びるから。(たぶん)
by collages1122
| 2013-10-10 14:58
| ヴァイオリン