レッスン 71回目
春をすっ飛ばして初夏に突入してしまったような今日この頃。
東京ではすでに桜が見頃とか…。 さすがにここ茨城北部ではまだ咲いてませんが、
本日水戸で開花宣言がありましたので、時間の問題。
こんなに早いのは、私が覚えているかぎり初めてかも。
風の強い日も多いです。
体調に気をつけてまいりましょう。
さて、レッスンに行って来ました。
前回の時、先生の体調が悪そうだったので心配していましたが、
今日はお元気そうでした。良かった。
ボーイング
綺麗に音が響いています。肘の角度や腕の使い方などもOKです。
教 本
★No.38〜40
● 一音目をもっとはっきり弾くこと。
● 綺麗にまとまってはいるが、もっとつなげて、もっとレガートに。
● 弓の分量が多く、弓の速度が早過ぎる。もっとゆっくり。かといって音量は下げないこと。
● 音程に注意。(今日は下がり気味だった)
→ もう一度。
★ セレナーデ by Haydon
● 出だしの「ミファソミド」に注意。 「ミファソ」よりも「ミド」が大きく聴こえるので、改善すること。
●ちょこちょこ出て来る16分音符はもっと短く、キリっと弾くこと。
● 全体的に弓の分量が多過ぎる。8分音符などは弓三分の一位の分量で、
淡々と弾くこと。
→ もう一度。
★Kayser 15番
●スタッカートのやり方はOK。 綺麗に弾けています。
● 装飾音符はどれも一定の強さと弾けると良いのだが。薬指のパワーが足りないように思う。
● 装飾音符の音程にも注意。
→ もう一度。
今日はスッキリしませんでした。
レッスン直前練習ではかなり良い感じに弾けていたのに、
いざレッスンで弾いたらボロボロでした。
今日こそはと思っていたNo.38〜40もまたまたもう一度。これ、去年の10月からやってます。
どうにも苦手。 そして先生が絶対にあきらめてくれない。
「大体出来てるのでもういいわ。OK」ではなく、
「大体出来てるけど何かが足りない。もう一度やってきて。」となる。
先生が大満足してくれるようにこれが弾けたら、すっごく基礎力がつくような気がするけど、
今はなんだか辛い。またこれを2週間がんばるのか…とほほ。
セレナーデはけっこう自信があったのですが、出だしでコケて、
その後は節操なくなり、音程も不安定になり、先生は苦笑って感じ。
まいったー。
カイザーは、まだ一回目なのでこんなものかな。
スタッカートは悩みながら練習して行ったので、すごく褒められたのが意外。
「こんな感じでいいんですか?」
「いいよ〜。素晴らしい。」って。
装飾音符は私のひ弱な薬指と小指がモタモタしちゃうので、少し指を鍛えなくちゃ!
早く進んで、いろいろな曲を弾いてみたい。
しかし今は我慢の時なのかな。ここをいつか抜けられる?
けっこう長いトンネルに落ち込み気味。 モチベーションが下がってきたよ〜〜〜。
(その程度の事でへこたれるなんて甘い! という先輩達の声が聞こえてきそうだ)
by collages1122
| 2013-03-21 16:49
| ヴァイオリン