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レッスン 70回目

今日は70回目のレッスンです。 もうこんなに先生のお宅に通ったのだな〜と思うと
びっくりします。 これからも100回、200回、300回を目指して頑張ります。

花粉の飛散がピークを迎えています。と同時に中国大陸から黄砂とPM2.5も。
目がベタベタとして涙が出たり、クシャミ連発だったりと
それなりに症状が出ております。 気温も急に上がり、なんだか眠くてダルい…。
そんな中、レッスンに行ってきました。

ボーイング

この二週間、徹底的にボーイングの練習をした成果があったようで、
弓の先から弓の根元まできっちりと音が出るようになりました。
先生からも「音量も上がりましたね。  とてもよく響いています。」と。

教 本

 No.38 〜 No.40

とても綺麗にまとまりました。全体がレガートでつながり、良い感じです。
しかし、小さくまとまっているような気がするので、 もっと伸びやかに、
音の共鳴を意識しながら弾くと良いです。
今後は、全体を通して練習するのではなく、共鳴する音をピックアップして
楽器が良くなる場所を徹底的に探す練習をしてみてください。
それによって楽器の鳴りがどんどん違ってきます。楽器を育てるのです。
そういう意識で。

→ とりあえず要練習らしい。

 No.44

手の移動が自然になってきました。

→  合格。

 No.13 カイザー練習曲 13番

スラーになっているところは、もっと明確に弦を指で叩くような感じにしないと、
あやふやな音になってしまうので注意。
あとは綺麗に弾けています。音程もOK。

→ 合格。

 「セレナーデ」 by Haydon

● 出だしの「ミファソ」ははっきり明るく弾きましょう。
●各所にある16分音符を軽く。 
● 14小節目の「シララソ」 は、一弓で弾くので、間を切ったように弾かないこと。
● ハーモニックス(フラジオレット)は、その時になったら手をパッと開いて、小指の腹が
かすかに触る程度にする事。 そして綺麗に響かせましょう。

→ もう一度。


少しずつでも前に進んでいるのかな。
3ポジへの移動も以前に比べて焦らずできるようになりました。
でもまだまだ音程が甘い。 丁寧に、色々な注意点を意識して練習する事が大事ですね。

さて、次の新課題は、

「そろそろまたスケールもきっちりやっておこう。」ということで、
3巻の一番前に載っているスケール集の中からロ長調をひとつ。
カイザー練習曲15番。 これは装飾音符のてんこ盛りで苦戦しそうです。
それから、ひきつづきハイドンのセレナーデです。

ジワジワと進んでいる感じが嬉しいです。

セレナーデは2週間がんばって練習したけれど、曲中に出て来るポジ移動に
まだまだ萎縮している感じがあるので、それを克服し、
次回は是非合格をもらいたい。

レッスン 70回目_d0176951_1784569.jpg


最近編んだ「アラン模様のジャケット」です。


by collages1122 | 2013-03-07 16:49 | ヴァイオリン