レッスン 64回目
寒いです! 今年の冬は例年よりも寒いような気がします。
昨夜は東北はもちろん、名古屋や三重、京都でも雪が降り、栃木や群馬は大雪。
我が街も雪がちらついたらしいです。
うう〜〜〜〜〜〜寒い。 そろそろ冬用タイヤにしないと!
さて二週間ぶりのレッスン。 寒いけどがんばって練習した成果が出せるかな?
ボーイング
弓の先から弓元まで、音が抜けずによく響いています。
OK!
教 本
●No38, No39, No40
だいぶ3ポジにも慣れてきたようです。
それはいいのだけれど、気をぬくと、ダウンよりもアップの方が速度が早くなり、
音量も大きく聞こえる。それを最初から最後まで注意し、1音1音をつなげて
レガートで弾く事。
ひきつづき、この3曲はウォーミングアップとして毎日弾いてください。
…と教本のレッスンはここまでで、
前回時間切れだった「愛のあいさつ」をたっぷりと見ていただきました。
今日のレッスンに行くまで、楽譜のとおりに、淡々と、色をつけずに練習していました。
いよいよ、先生に色をつけていただく時が来たのです。 うわ〜〜〜楽しみ!
しかし、それはとても厳しいものでした。
「もっとそこは膨らませて!」 「もっとたっぷり!」 「もっと太い音出せない?」
「そこは早く、もっと早く! 」 「歌って〜〜〜」 「もっと自由に! 自由に!」
わかります。先生がおっしゃっている事はすべてわかります。
そうやれば素晴らしく美しい演奏になるだろうということがわかります。
でも技術がついていかない〜〜〜〜。
「大丈夫。できるよ。 歌を歌うのと同じ。声を弓に代えただけだと思って。
歌を歌ったり、ピアノを弾いたりしてるあなたならできるから。」
で、できるのだろうか。
「もっと自由にできない?」と何度言われたか。自由に…ってどういう感じなのだろう?
帰り道に考えた。
心を自由にすること? 確かに何かから解き放たれたように自由に弾けたら、
とても素敵になるだろうな〜という箇所だ。
でも自由にするためには、 あらゆる事をテクニックで制御しなければならないよね?
なんだか難しい…。
来週も「見てあげるからいらっしゃい。」との事。
で、再来週も「おいで」との事。
年末の忙しい時に、先生に感謝。
「あたしは面倒見が良くないよ。」と以前おっしゃっていたけれど、そんな事はありません。
ものすごく面倒を見ていただいております。
「愛のあいさつ」が1月3日に終わるまで、教本の方の宿題はお休みさせてくださーい。と
お願いしました。
浅田真央ちゃんもグランプリファイナルで優勝したし、私もがんばるぞー!(関係ないか?)
編みました。カウチンジャケット。暖かいです。
by collages1122
| 2012-12-10 17:17
| ヴァイオリン