レッスン 43回目
毎日毎日寒いです。 冬ってこんなに寒かったかしら? と思ってしまうほど。
とにかく寒い。
寒いと身体も固くなります。 腕や足の関節がギシギシしているような…。
なので、
ヴァイオリンの練習前のストレッチは欠かせません。
肩、腕、手首、指の1本1本を丁寧に伸ばしてストレッチし、
身体を温めて、それから練習に入ります。
…と言っても5分くらいの事です。 でもこの5分間のストレッチが大事。
さて、レッスンに行って来ました。
教 本
●P.50 音階練習「ハ調長音階」
大変音が良く響いていて綺麗。
音程もバッチリです。 このスケールは、カイザー1が終わるまで
練習しつづけてください。
●P.52 カイザー1
○弓の分量をもっと少なく。
○弓のダウンとアップについて。 アップの方が速度が早く聞こえる。
なのでアップの方にアクセントがついてしまっている。
もっとアップを丁寧に、弓を返す時にはより丁寧にゆっくりさせる。
○全体をレガートでつながるようなイメージで。
○音程は文句ありません。
→ もう一度。
●P.54 「おもちゃのシンフォニーより」by Mozart
○3小節目からの「ドミミドレシド」は ダウンで弾く「ミ ミ レ ド」をアクセントをつけるように弾く。
その時に弓は使いすぎないこと。できれば弓先の方で弾く。
○7小節目の「 ソ〜ファ〜ミ」は思いきり肩を使って大胆に弾く。
○13小節目の「 ファミレドシ ラ 」は音程注意。
○finalの方。 一小節目の「ドレミドラレ」などの細かいところは弓先で
弓の分量を少なくして弾く。
→ もう一度。
今回は予想通り、カイザーもおもちゃのシンフォニーも
合格がいただけませんでした。
先生「ごめんね。普通の先生ならカイザーがこれくらい弾けていれば、
綺麗に弾けてます♪ 丸! って言うのかもしれなけれど、
私はカイザー1だけはしつこくやりたいの。ごめんね。
でも音は本当に綺麗よ。よく響いているし、それは問題ないの。
あとは、アップとダウンをかなり意識して弾かないとね。」
私「ここまで来たら、焦らずじっくりやりますので、大丈夫です。頑張ります。」
ふぅ〜。カイザー恐るべし!
そして「おもちゃのシンフォニー」 こんなに可愛い曲なのに、
なんだか弾きにくい。 モーツァルトって、モーツァルトって、なんなのーーー?!
もうこの曲、嫌。
次回には仕上げたいけど…どうなるかな。
by collages1122
| 2012-01-26 16:50
| ヴァイオリン