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レッスン 39回目

 
 レッスン  39回目

早くも11月中旬になりました。
今年の冬は寒くなるそうですが、今のところ暖かい日も多く
もうすぐ年末であるという実感はわきません。

愛器アリシアと出会って1年が過ぎ、
ますます愛着がわいています。 弓の毛替えもしましたので、
さらにさらに頑張ってまいります。(無理しない程度に)

さて今月初めてのレッスンです。

スケール と 分散音

●イ調長音階
G線の「ラ」から入っていくので、G線の響きを意識しながら弾くこと。

●イ調短音階
「ド」が半音上がったように上ずってしまう時があるので注意。
それ以外は綺麗に弾けています。

→  合格



●No,44 「美しき我が子よいずこ」 by Scotish Air

#が三つもついているので大変かな?と思ったのですが、やってみると
それほど苦労なくすんなり入ることができた曲です。

○出だしの「ミ」よりも次の「ラ」の方が強い音になるように。
○なめらかに音をつないでいく事を意識して弾きましょう。
○後半のオクターブ下に移る時も弓を離さないようにしてつなげましょう。
○ 開放弦で弾いていたところを数カ所「4」の指で弾くようにアドバイス。

→  合格

●No,53 「ドナウ河の漣」  by J.Ivanovici

数年前に旅先で見たドナウ河を思い浮かべながら、
できるだけ優雅に豪華に弾きたいな〜と思って練習をしていきました。
が、やればやるほどロングトーンが難しくて… 

○出だし3小節目の「ソ#」が低い。もっと高く。
○ロングトーンは粘り強くできてます。
○前半終わりの「ラ」で弓を全部使わず、中盤出だしの「シドレミファソ」の「シ」は弓の中心あたりに
なるように。そして「シドレミファソ」でどんどん弓の分量を増やして行く。(クレッシェンドなので)
○その次のスタカート「ラ ラ ラ ラ ラ ラ」は、思いきり弓を使って、しかもきっぱりと素早く。
弓の場所は 中央から先。弓元のあたりにならないように弾くこと。

→  合格


今日も練習して行った曲が2曲とも合格になったので
嬉しいけれど、 毎回新曲ばかりで練習がえらいこっちゃ。
次回は モーツァルトの「メヌエット」と コレルリの「ラファリア」。
どちらも綺麗な曲ですが、難しそうな要素も入っていて不安。
さっそく弾いてみなくては。

今日は「ドナウ河の漣」を先生のヴィオラの伴奏と合わせてみました。
1人で弾いていると、なんだかボーーーーっとした感じの前半のロングトーン部分も、
伴奏が入るととても素敵でうっとりしました。
練習後に先生から
「ポジション移動さえできるようになれば、
そろそろアンサンブルに入れると思う。うちのアンサンブルに入れてあげてもいいし。」
ええええーーー?
舞い上がってしまってその後どんな会話をしたのか覚えてない…。
たぶん「無理です。まだ無理です。絶対無理〜〜〜」とひたすら言っていたと思われます。

冷静になって考えると、ポジション移動ができるようになるのは
いつ頃になるかわからないし、数年かかるかもしれないし、
今アンサンブルに入れば?って言われたわけじゃないのよね。

私ったら何をあわてていたのでしょう。あは

by collages1122 | 2011-11-14 13:44 | ヴァイオリン