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レッスン  21回目

レッスン 21回目。

レッスンに通い始めて、初めての雨。
ヴァイオリンケースが濡れないように気をつけて先生のお宅へ行きました。

レッスン直前練習(行く前に40分ほど練習する)で、
信じられないほど音程がバラバラでした。
いつも直前練習は、出かける時間が迫っている事もあって集中できず、不調になることが多いのですが、
今日は特に「え?なんで?」と思うような音程絶不調でした。

不安をかかえたまま先生宅へ。

まずはボーイング。

●弓先が時々弱々しい音になる。弓先まできちんと音が響かせるようにがんばる。
●肘をあげすぎないこと。力を入れず、もっと自然にすべるように弓を動かす。
●箱が響くような音をめざしてがんばること。


毎日の練習( ト長調音階)

● トレモロ 、 スタカート、 レガート は合格。
●スラー(2音、4音)は さらに練習してくること。
 4音スラーは、4音目で弓が足らなくなることのないように、むしろ4音目にたっぷり弓を
残して前の3音を弾くこと。

次は教本。 No,124から134 まで練習して行きましたが、
126までで時間切れ。あらら…

●124「春」:スタカートにスラーのあるセミレガート奏法。その部分は軽く、次の二分音符はたっぷりと
長く音量を響かせて。 音がうわずらないように注意。  →合格

●125「凱旋の歌」:なぜかA線のドがうわずっている。そのせいでシも上がり気味になってしまっている。
ド とシの音程に気をつけて、もう一度練習すること。

●126「思い出」;こちらはなぜかA線のレが下がり気味。 二拍目が八分音符であるが、
弓の速度を変えないでゆったりと弾く。 もう一度練習。

今日はここまで。 ト長調音階練習をたっぷりと見ていただいたので、
曲にかける時間が少なかった。 もっと進みたかったけれど、たまには立ち止まって
じっくりと反省することも大事。 また二週間がんばります。

 今日の注意点。
○曲によって音程がうわずったり、下がったりするのは、どこか楽譜の中にポイントとなる場所がある。
そこを探して直していきましょう。

○左手の指が遅い時がある。弓が動くよりも早く動かなくてならないので、がんばること。
弦を押さえる時は、素早くきっちりと。

○力を抜いて弾くこと。

レッスン  21回目_d0176951_131225.jpg

by collages1122 | 2011-02-09 13:03 | ヴァイオリン